AR# 45166

Virtex-6 FPGA GTH トランシーバーのデザイン アドバイザリ - RX_P1_CTRL 属性が正しくないと RX ビヘイビアに問題が発生することがある

説明

Virtex-6 FPGA GTH トランシーバーでは、RX_P1_CTRL 属性が間違って設定されると、RX ビヘイビアがさまざまな状況で問題となります。このアンサーでは、問題となるさまざまな状況とそれを回避するための正しい設定についてそれぞれ説明します。

ソリューション

状況 1

レーン 0 のパワーダウンが原因で同じクワッドのレーン 1 でエラーが多発する可能性があります。同様にレーン 1 のパワーダウンが原因でレーン 0 でエラーが多発する可能性があります。レーン 2 のパワーダウンが原因で同じクワッドのレーン 3 でエラーが多発する可能性があり、またその逆でも同様にエラーが多発する可能性があります。回路がリセットから出るときにこのインタラクションが見られます。レーン 2 と 3 のインタラクションが同じになります。ほかのクワッドは影響を受けません。

ウィザードで pin quad*_rx_pcs_cdr_reset*_i 信号をアサートしてレシーバーをそれぞれリセットすると、レーンがパワーダウンされ、これが原因でほかのレーンでエラーが多発します。チャネルにあるピン POWERDOWN および RXPOWERDOWN をトグルすると、同じ状況になります。

状況 2

ウィザードでポート  RX_PCS_CDR_RESET_IN をリセットするか、GTH の RXPOWERDOWN ポートをトグルすると、RX の復元クロックが水平のままになる場合があります。この結果、リセット後に RX_PCS_CDR_RESETDONE_OUT で High がアサートされない可能性があります。

状況 3

GTH で RX データが途切れてから、リモート リンク パワーアップや、RXP/RXN シリアル ピンの接続を解除してから接続し直して RX データが戻った場合、RX リセット シーケンスがウィザードでポート RX_PCS_CDR_RESET_IN を介して実行されるか、GTH の RXPOWERDOWN ポートをトグルした場合にのみ、GTH が正しく回復しないことがあります。、

ソリューション

上記の状況はすべて次の方法で回避できます。

  • DRP アドレスの 6016 に属性 RX_P1_CTRL があります。この属性を 16'h0216 に設定します。
  • この属性のアップデートは、実際の HDL コードに含めるか、または新しく BIT ファイルを生成した後に UCF に含める必要があります。

改訂履歴
2013/04/05 - タイトルをアップデート、状況 3 を追加、値を 16'h1216 から 16'h0216 に変更
2012/01/13 - 初版

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
34565 Virtex-6 FPGA デザイン アドバイザリのマスター アンサー N/A N/A

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
38596 Virtex-6 FPGA GTH トランシーバー - 既知の問題およびアンサーのリスト N/A N/A
AR# 45166
日付 06/04/2013
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス