AR# 45957

MAP および PAR の -xe オプションの使用方法

説明


  1. MAP および PAR の -xe オプションの使用方法を教えてください。

  2. 同様のオプションおよび最適化に関する資料はどこにありますか。
     

ソリューション


-xe オプションを使用すると、配置配線ツールでデザインの配置配線を完了するために広範囲のアルゴリズムが使用されます。 

これにより、ランタイムが長くなることがあります。 

タイミング違反や配線不可能なネットがある場合、ツールで適切な配置配線を得るよう試みられます。


MAP :

-xe オプションは -timing オプションを使用してタイミング ドリブンのパックおよび配線を実行する場合に使用可能で、追加エフォート レベルが設定されます。

構文 : -xe effort_level

effort_level は n (標準) または c (継続) に設定できます。 

-xe オプションを c に設定すると、MAP でほとんど改善しないかまったく改善しなくなるまで、パックを改善するよう実行が継続されます。

PAR :

このオプションを使用して追加エフォート レベルを設定します。

構文 : -xe n|c


  • n (標準) に設定すると、困難なタイミング制約を満たすために、ランタイムが長くなる追加の方法が使用されます。
    PAR でタイミング制約を満たすことができないと判断されると、タイミングを満たすことができないことを示すメッセージが表示され、PAR が終了します。
     
  • c (継続) に設定すると、PAR でタイミングを満たすことができないと判断されても、配線が続行されます。
    タイミングがほとんど改善しないかまったく改善しなくなるまで、タイミングを改善すために PAR の実行が継続されます。


注記 : 追加エフォート c を使用すると、ランタイムが著しく長くなることがあります。
-xe オプションを使用するには、-ol (総体的なエフォート レベル) オプションを high に設定するか、-pl (配置エフォート レベル) オプションと -rl (配線エフォート レベル) オプションを high に設定する必要があります。

 


同様のオプションと最適化の詳細は、『コマンド ライン ツール ユーザー ガイド』 (UG628) を参照してください。http://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx13_2/devref.pdf

 

AR# 45957
日付 07/31/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール