ジャンボ フレームとは、1500 バイト以上のペイロードを持つフレームのことです。
ジャンボ フレーム パケットを送信する場合は、length/ether フィールドを正しく設定する必要があります (0x8870)。
コアと共に提供されているサンプル デザインには、送信または受信されたフレームを保持する TX FIFO および RX FIFO があります。
このサンプル デザイン FIFO では、誤り訂正を含む 36 ビットの RAMB36 プリミティブ (有効データ 4KB) が 1 つ使用されます。
MAC では、length/ether フィールドが正しく設定されていれば、これより大きいフレーム パケットも処理可能です。
ペイロードが 4KB より大きいパケットを送信する場合は、ブロック RAM をもう 1 つインスタンシエートし、FIFO のデータ幅を適切な幅に設定して、この FIFO のサイズを増やす必要があります。
最上位ビットをブロック RAM のイネーブル ピンに接続し、要求されたアドレスによって適切なブロック RAM が選択されるようにします。
FIFO は client/fifo/*_fifo_8.v(hd) にインスタンシエートされます。
改訂履歴
2012/01/23 - 初版
AR# 45968 | |
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日付 | 03/16/2015 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
IP |