AR# 46142

IBERT デザイン アシスタント - IBERT を使用してトランシーバー設定を特定のボード コンフィギュレーション用に最適化する方法

説明

2 つの高速トランシーバー間に信頼性が高くビット エラー レート (BER) の低いリンクを作成するには、トランシーバーの設定を特定のボード コンフィギュレーション用に最適化する必要があります。このアンサーでは、このタスクに使用できる IBERT の機能に関する情報を示します。

注記 : このアンサーは、ザイリンクス ChipScope ソリューション センター (ザイリンクス アンサー 45310) の一部です。ザイリンクス ChipScope ソリューション センターには、ChipScope ツールに関する質問を解決するのに役立つ情報が記載されています。ChipScope ツールを使用して新しいデザインを作成する場合や、問題をトラブルシュートする場合は、ChipScope ソリューション センターで必要な情報を検索してください。

ソリューション


ザイリンクス トランシーバーには、高速リンクを向上するために使用できるさまざまな機能があります。トランスミッターは、リンク上のシグナル インテグリティを最大にするようにコンフィギュレーションできます。レシーバーは、リンクからデータを回復する機能を向上するようコンフィギュレーションできます。次に、信頼性の高いリンクを作成するために使用可能なザイリンクス高速トランシーバーの機能の一部を示します。
  • プリエンファシス/ポストエンファシス
  • RX イコライゼーション (DFE および LPM を含む)

これらの属性を変更して、トランシーバーをボード コンフィギュレーション用に最適化できます。これによりリンクのマージンが大幅に向上し、BER が削減されます。これらの属性によりリンクの動作がどのように変更されるかについては、(ザイリンクス アンサー 46892) を参照してください。これらの機能は、GT を搭載するデバイスによって異なります。特定のデバイス ファミリで使用可能な機能の詳細は、そのデバイス ファミリ用のトランシーバー ユーザー ガイドを参照してください。

IBERT ツールでは、トランシーバーの各ポートおよび属性設定をオンザフライで変更できます。設定のトランシーバーに対する影響をすぐに確認できるので、有益です。

スイープ テスト

どのトランシーバー設定が最適化を判断するには、ボード上で各設定を試し、高速リンクにどのように影響するかを解析するのが唯一の方法です。多数の設定があるため、これには時間がかかります。IBERT コアには、このテスト プロセスを自動化するツールがあります。スイープ テストを使用すると、さまざまなトランシーバー設定を試すチャネル テストを設定できます。テストの最後にテスト結果が示され、どの設定を使用するかを決定するのに使用できます。

スイープ テスト ツールの詳細は、『ChipScope Pro ソフトウェアおよびコア ユーザー ガイド』の「[Sweep Test Settings] パネル」のセクションを参照してください。

http://japan.xilinx.com/support/documentation/dt_chipscopepro.htm

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
45310 ザイリンクス ChipScope ソリューション センター N/A N/A

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
46892 IBERT デザイン アシスタント - プリエンファシス/ポストエンファシスの高速シリアル インターフェイスへの影響 N/A N/A
AR# 46142
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略
IP 詳細 概略