AR# 46553

PlanAhead - UCF ファイルの 1 行に入力された複数の制約が新しいフォーマットで run ディレクトリに出力される

説明


run ディレクトリに UCF ファイルが書き込まれるとき、元の UCF ファイルの 1 行に複数の制約が入力されている場合は、PlanAhead ツールによりそのフォーマットが変更されます。

LOC、IOSTANDARD、DIFF 項制約を含む 1 行は複数行に変換されます。

たとえば、元の top.ucf の 1 行に次の制約が設定されているとします。

NET CLK_N LOC = "K22" | DIFF_TERM = "TRUE" | IOSTANDARD = "LVDS_25"; # This is a comment on K22, and should be at the end of the line

これは PlanAhead により次のように変換されます。

NET "CLK_N" DIFF_TERM = "TRUE";
# This is a comment on K22, and should be at the end of the line
NET "CLK_N" IOSTANDARD = LVDS_25;
NET "CLK_N" LOC = K22;


ソリューション


PlanAhead ツールは元の制約ファイルを変更しませんが、run ディレクトリに新しいバージョンを書き込みます。

制約は有効なままのはずです。しかし、次のような懸念事項がユーザーから寄せられています。
  • コマンド ラインが 1 度しか書き出されておらず、その後に続く制約 (同じ行からのもの) に関連付けられていないように見える。
  • ソース制御ソフトウェアにより、run ディレクトリの UCF と元の UCF が比較された場合に、警告やエラーが出力される可能性がある。そのような比較を避けるためソース制御設定を変更する必要があります。ファイル名が同じであっても、ディレクトリが違うと別ファイルとして処理されます。

元の UCF ファイルがインプリメンテーションに必要な場合は、[Implementation Project Settings] の [Translate] (Ngdbuild) にある [more options] で -uc オプションを使用して、NGDBUILD にそのファイルを渡すことができます。このためには、[Design] ビューで制約が表示されないようにするため PlanAhead プロジェクト ソースから UCF を削除する必要もあります。(注記 : 制約の結果は正しく表示されますが、PlanAhead では制約そのものを読み込んでいるわけではなく、NGDBUILD にファイルを渡しているだけなので、この結果は 1 制約に関連付けられています。)
AR# 46553
日付 02/27/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール