AR# 46646

AXI Bridge for PCI Express - Root Port モードで、メモリ読み出し TLP およびコンフィギュレーション TLP が同時に保留になると、メモリ読み出し完了が失われる可能性がある

説明

問題のあったバージョン : 1.02.a
修正されたバージョンおよびその他の既知の問題は、(ザイリンクス アンサー 44969) を参照してください。

AXI MM Bridge for PCIe は、コンフィギュレーション TLP が送信されるとメモリ読み出し TLP の送信を保留にするよう設計されています。これは、返された完了がコンフィギュレーション リクエスト用であることをブリッジで認識できるようにするための設計で、完了の配線のタイミングが困難にならないようになっています。しかし、状況によっては、コンフィギュレーション リクエスト TLP が保留になっていて、読み出しリクエストが AXI インターフェイスから受信されると、コンフィギュレーション完了がまだ処理されていない状態でメモリ読み出し TLP が間違って送信されます。PCI Express ではこれは有効なのですが、ブリッジはこのシナリオを処理できるようには設計されていません。

この結果、メモリ読み出しリクエストのデータのある完了が間違って配線され、AXI メモリ マップ ブリッジ内部で削除され、AXI インターフェイスに返されません。

ソリューション

この問題は、ISE 14.1 でリリースされる v1.03a で修正されています。ISE 14.1 がリリースされる前にこの問題を解決する必要がある場合は、テクニカル サポートからウェブケースを開き、このアンサーの番号をお知らせください。この問題を回避するには、リンク パートナー デバイスを列挙しコンフィギュレーションするためのコンフィギュレーション リクエストがすべて完了するまで AXI 側から読み出しリクエストを送信しないようにします。

改訂履歴
2012/03/05 - 初版

注記 :「問題のあったバージョン」は、最初に問題が発見されたバージョンです。それより以前のバージョンでも問題が発生していた可能性もありますが、以前のバージョンではそれを検証するテストは実行されていません。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
44969 AXI Bridge for PCI Express - ISE 14.7 までの全バージョンのリリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
44969 AXI Bridge for PCI Express - ISE 14.7 までの全バージョンのリリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A
AR# 46646
日付 05/20/2012
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
IP