AR# 47494

7 シリーズ GTX IBIS - AMI モデルのアドバンス使用モード

説明

ショート チャネル TD シミュレーションでイーコライズされた信号ジッターが入力信号よりも高い値になるのはなぜですか。

ソリューション

GTX DFE の CTLE は、自動調整と固定の 2 つの方法で使用できます。

GTX IBIS-AMI のデフォルトは手動で設定され、CTLE は自動調整されません。

特に、挿入損失が低いケースでは、AGC のデフォルトの RX 設定値が、最小コードにすぐに達していないかを確認する必要があります。この場合は RX 入力が大きすぎることを示しています。

このようなケースではまず TX スイングを低減します。

挿入損失が低いケースでは、RX 入力増幅が既に非常に大きく、追加 DC ゲインは不要です。 

AMI モデルの CTLE3 のデフォルト値は 0 で、DC ゲインは最大値となります。 

RX_DFE_KL_CFG2[26:23] を 4?b0111 に設定すると、CTLE3=7 という設定になり、DC ゲインが低くなります。 

CTLE1/2/3 設定の組み合わせは非常に多いため、この場合、CTLE3 を設定するためにレシーバーの AMI ファイルを変更する必要があります。

実際のハードウェアでは、CTLE3 は常に手動で制御され、自動モードというのはありません。CTLE1/2 を固定するには次の 2 つの方法があります。

  • CTLE1/2 を別々に設定する必要がある場合、RX_BIAS_CFG[4:5] を 00 に設定し、それに従って RX_DFE_KL_CFG2 をコンフィギュレーションします。
  • CTLE1/2 を同じ値に設定する必要がある場合は、
    • 上記の方法を利用するか、または
    • RX_BIAS_CFG[4:5] を 11、RXDFELFOVRDEN を 1 に設定し、それに従って RX_DFE_KL_CFG をコンフィギュレーションします。

まとめ :

中/高周波数ブースト = CTLE1 および CTLE2
再度バンド ゲイン = CTLE3

CTLE1 = RX_DFE_KL_CFG2[8:5]
CTLE2 = RX_DFE_KL_CFG2[17:14]
CTLE3 = RX_DFE_KL_CFG2[26:23]

IBIS-AMI モデル シミュレーションでは、CTLE は手動で設定します。RX_BIAS_CFG はありません。

CTLE1 と CTLE2 の両方を制御するパラメーターは 1 つしかなく、 RX_DFE_KL_CFG2_bit8_to_5 がそのパラメーターです。

CTLE3 を制御するパラメーターは RX_DFE_KL_CFG2_bit23_to_26 です。
 
AR# 47494
日付 04/29/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス