終端の問題をデバッグする場合は、信号のオシロスコープを用意しておくとよいでしょう。
次の点に注意してください。
1) できる限りレシーバーに近い位置で、レシーバーの終端の後で計測してください。
2) パッケージ ピンにオンチップ終端のある信号のスコープショットを撮る場合は、それが終端の後であることを確認してください。ラインが終端されていない信号のようにみえます。
ダイでは信号はこのようには見えません。まずピンでデザインをシミュレーションしてからダイでシミュレーションを実行してください。それからピンでの信号をスコープ ショットのものと比較します。
たとえば、ピンで DIFF_TERM=TRUE に設定されている LVDS 入力は次のようになります。
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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50537 | SelectIO デザイン アシスタント - デジタル値が正しくないチップ間のインターフェイスのデバッグ (シグナル インテグリティ問題をデバッグするためのベスト プラクティス) | N/A | N/A |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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47225 | SelectIO デザイン アシスタント - 伝送ラインの終端方法 | N/A | N/A |
AR# 47504 | |
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日付 | 06/02/2017 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |