ファンクションがパイプライン処理されている場合、または最上位ループが -rewind オプションを使用してパイプライン処理されている場合は、追加の出力ポート ap_ready が作成され、新しい入力を適用可能であることが示されます。
入力が継続的にストリーミングできる場合は、ap_ready は不要となり、最適化で削除されます。
Vivado HLS 2012.3 以降では、次の場合以外は常に ap_ready が生成されます。
Vivado HLS 2012.2 以前では、次の場合に ap_ready が生成されます。
注記 :
Vivado HLS では、パイプライン処理可能な場合にのみ ap_ready が生成されます。
パイプライン処理が不可能なデザインに対してパイプライン指示子を適用した場合は、ap_ready は生成されません。
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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47431 | ザイリンクス Vivado HLS ソリューション センター - デザイン アシスタント | N/A | N/A |
AR# 47509 | |
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日付 | 06/25/2014 |
ステータス | アクティブ |
種類 | ソリューション センター |
ツール |