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AR# 47582

Zynq-7000 SoC、DDR - LPDDR2 モードではセルフ リフレッシュの終了後に ZQCL コマンドが発行されない

説明

LPDDR2 モードの DDR コントローラーで、セルフ リフレッシュ操作の終了後に ZQCL キャリブレーション コマンドが発行されません。

DRAM JEDEC 仕様では必須ではありませんが、一部のベンダーでは、セルフ リフレッシュ終了後、ほかのメモリ要求が処理される前に、ZQCL コマンドが発行されることが必要です。

この問題を回避するには、LPDDR2 デバイスがセルフ リフレッシュ モードの間、ソフトウェアで定期的に ZQCS コマンドが発行されるようにします。

ソリューション

影響:

深刻な問題ではありません。回避策を参照してください。

回避策:

ソフトウェアで定期的に ZQCS コマンドが発行されるようにします。

影響する構成:

LPDDR2 モードで DDR メモリ コントローラーを使用するシステム

影響するデバイス リビジョン:

(Xilinx Answer 47916) - 「Zynq-7000 SoC デバイス - シリコン リビジョン間の相違点」を参照してください。


問題の詳細

PS DDR コントローラーがセルフ リフレッシュ操作終了後に ZQCL キャリブレーション コマンドを発行しません。 

ZQ キャリブレーション コマンドは、LPDDR2 出力ドライバーをプロセス、温度、電圧に対してキャリブレーションするために使用されます。 

DRAM JEDEC 仕様では必須ではありませんが、Micron 社などの一部のベンダーでは、セルフ リフレッシュ終了後、ほかのメモリ要求が処理される前に、ZQCL コマンドが発行されることが必要です。

影響の詳細

キャリブレーション コマンドが発行されないと、温度および電圧によって、インピーダンス耐性がなくなり、データ アイにシフトが含まれる可能性があります。 

これにより、データが破損することがあります。ザイリンクス デバイス ドライバーには、この問題の回避策が含まれています。

回避策の詳細

この問題を回避するには、LPDDR2 デバイスがセルフ リフレッシュ モードの間、ソフトウェアで定期的に ZQCS コマンドが発行されるようにします。 

これには、DRAM MRW インターフェイスを使用し、DDR コントローラー レジスタ reg_ddrc_mr_data に書き込みを実行します。


温度ディレーティング機能がイネーブルになっている場合は、追加の手順が必要となります。

  1. セルフ リフレッシュ モードになる前に temp_derating をディスエーブルにします。
  2. セルフ リフレッシュ モードになる前に reg_ddrc_dis_dq bit = 1 に設定します (メモリ コマンドの CAM のデキューをディスエーブル)。
  3. セルフ リフレッシュ モードが終了する前に temp_derating をイネーブルにします。
  4. ソフトウェアを介してディレーティング要求を発行します。
  5. reg_ddrc_dis_dq bit = 0 に設定し、通常のトラフィックを再開させます。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
47916 Zynq-7000 SoC デバイス - シリコン リビジョン間の相違点 N/A N/A
AR# 47582
日付 06/13/2018
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス
  • Zynq-7000
  • XA Zynq-7000
  • Zynq-7000Q
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