AR# 47909

14.1 EDK - KC705 でアプリケーションをフラッシュから起動する方法

説明


このアンサーでは、Kintex KC705 ボード上のパラレル BPI フラッシュから DDR リンク アプリケーションをブートロードする方法を説明しています。

これは、MicroBlaze プロセッサ、DDR、フラッシュ、および UART-Lite ペリフェラルのみを使用する最小限のデザインです。使用するアドレスはデモ用で、エンド ユーザーは必要に応じてこれを変更できます。

ソリューション

リニア フラッシュの使用 (BPI)

  1. KC705 の MODE ピンが M[2:0] = 010 に設定されていることを確認します。
  2. XPS でハードウェアを構築します。
  3. Base System Builder で ML705 を選択します。
  4. ペリフェラルとして DDR、Linear Flash、および UARTLITE を選択します。
  5. 最後のページまで [Next] をクリックし、[Finish] をクリックします。
  6. [Project] → [Export Hardware Design to SDK] をクリックします。
    • [Include bitstrem and BMM file] がオンになっていることを確認します。
  7. SDK が起動したら、次の 2 つのザイリンクス C プロジェクトを作成します ([File] → [New])。
    • Hello World
    • SREC Bootloader
  8. 各プロジェクトのリンカー スクリプトが正しいメモリ ロケーションを指定していることを確認します (アプリケーションを右クリックし、[Generate Linker Script] をクリック)
    • SREC Bootloader = BRAM
    • Hello World = DDR
  9. SREC Bootloader プロジェクトの blconfig.h ファイルを開きます。
    • アドレスを system.xml の FLASH BASEADDR + 0x0120 0000 オフセットに設定します。
    • たとえば、FLASH が 0x7600 0000 から開始する場合は、アドレスを 0x7720 0000 に設定します。
  10. Ctrl + B を押して両方のアプリケーションを構築します。
  11. [Xilinx Tools] → [Program FPGA] をクリックし、その ELF ファイルを選択して SREC Bootloader を FPGA にダウンロードします。
    • エラーが発生するはずです。この操作では、DATA2MEM が実行され、SREC Bootloader を含む download.bit が取得されるだけです。
  12. [Xilinx Tools] → [Program Flash] をクリックします。
  13. Hello World ELF ファイルを選択します。このファイルは、通常 workspace_dir/hello_world_0/Debug/hello_world_0.elf にあります。
  14. [Convert to Bootable SREC format] をオンにします。
  15. フラッシュ オフセットを 0x01200000 に設定します。
  16. フラッシュをプログラムします。
  17. SDK に戻り、[Xilinx Tools] → [Launch Shell] をクリックします。
  18. 次のように入力します。
    • promgen -p bin -c FF -o swapped.bin -data_file up 0 hello_world_0.elf.srec -w
    • hello_world_0.elf.srec は、srec が保存されている場所を指定する必要があります。通常は hw_platform_0/cache の下にあります。
  19. iMPACT を起動します。
  20. 左側にある [Create PROM file] をクリックします。
  21. [BPI Flash] → [Configure Single FPGA] をクリックし、緑色の矢印をクリックします。
  22. [Step 2] の [Target FPGA] で [Spartan6] を選択します。
  23. [Storage Device] を [32M] に設定します。
  24. 緑の矢印をクリックします。
  25. 保存場所を選択します。
  26. [File Format] を [MCS] に設定します。
  27. [Data Width] を [x16] に設定します。
  28. [Add Non-Configuration Files] を [Yes] に設定します。
  29. [OK] をクリックします。
  30. リビジョン 0 までデバイス ファイルを追加するため [OK] をクリックします。
  31. hw_platform_0/ フォルダーにある download.bit を選択します。
  32. ほかのデバイス ファイルを追加しないでください。
  33. 手順 18 で作成した swapped.bin ファイルをコンフィギュレーションしないデータ ファイルとして追加します。
  34. アドレス 0x0090 0000 に追加します。
  35. 左側にある [Generate] をクリックします。
  36. バウンダリ スキャンを初期化します。
  37. デバイスを右クリックし、[Add SPI/BPI Flash] をクリックします。
  38. 手順 25 で作成した MCS を割り当てます。
  39. デバイスのフラッシュを右クリックし、[Program] をクリックします。
  40. これで完了です。
AR# 47909
日付 01/27/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール