AR# 4963

FPGA Express 3.x: Virtex/E の特別な IOB コンポーネントへのアクセス方法

説明

キーワード:Virtex, Express, IOB, IBUF, OBUF, IFD, OFD, voltage, standard, 電圧, 標準

重要度 :標準

概要:
Virtex/E および Spartan-II アーキテクチャには特別な Select I/O コンポーネントが含まれていて、各ピンに必要な電圧標準を指定できます。ここでは合成に FPGA Express を使用した場合にこれらのコンポーネントにアクセスする方法を説明します。

ソリューション

これらの特別な IOB コンポーネントは FPGA Express 合成ライブラリに含まれていますが、HDL コードでインスタンシエートする必要があります。コンポーネントは IBUF、IBUFG、IOBUF および OBUF で、それぞれの名前の後にアンダースコアと電圧標準が続きます。例:

IBUF_GTL
IBUFG_PCI66_3
IOBUF_HSTL_IV
OBUF_LVCMOS2

FPGA Express で使用できるコンポーネントのリストは、FPGA Express の下の \lib\virtex ディレクトリにあります。また Foundation では %XILINX%\synth にあります。FPGA Express ではこれらのコンポーネントを認識し、これらのデバイスに I/O ロジックを配置します。

「Warning:既存のパッド セル /ver1-Optimized/U1 はポート clk に接続されていますが、このポートにはパッド セルは挿入されていません。(FPGA-PADMAP-1)

FPGA Express で Virtex ファミリを使用した場合、フリップフロップを IOB に併合しません。ただし、これを実行するためには、2 つの方法があります。
1. マップの -pr オプションを使用してフロップを IOB へとグローバルに (入力、出力または両方) 併合する。
2. あるいは、ライブラリ プリミティブ (FDCE、FDPE) をインスタンシエートし、HDL コードに IOB=TRUE 属性を追加する。FPGA Express で属性を渡す方法については、 <a href=4392.htm>(ザイリンクス アンサー #4392)</a> を参照してください。.

FPGA Express 3.4 では Virtex-E 特有の新標準が追加される予定です。また、Constraints Editor からこれらの電圧標準を設定できる機能が加わる予定です。
AR# 4963
日付 08/31/2001
ステータス アーカイブ
種類 一般