AR# 50267

8B10B が有効になっているプロトコルの 7 シリーズ GTX/GTH DFE/LPM のデフォルト設定を変更する必要がある

説明

ISE 14.1/Vivado 2012.1 ツールでは、SGMII や ギガビット イーサネット プロトコルなどの低ライン レートの場合に 7 Series GT Wizard によって DFE (RXLPMEN=0) と自動適応モードが有効となります。

これらのプロトコルでは、8B/10B や非スクランブルのデータも有効になります。

UG476 v1.11 の 197 ページに記載されているように、同じパターンが繰り返されると、DFE 自動適応アルゴリズムが理想的なイコライゼーション設定からはずれていきます。

ギガビット イーサネットのようなプロトコルでは、実際のデータ パケット ロード間にアイドル シーケンス (パターンの繰り返し) が送信されます。

8B10B エンコード データには DFE が自動適応になり、理想的な設定からはずれてしまうスペクトル ピークもあります。

これにより、入力データがパターンの繰り返し (アイドル パターン) から実際のデータ (任意のパターン) に変化したときに、イコライザーが新しい任意のパターン データに自動適応するため、データ エラーが発生することがあります。

LPM モードの 8B/10B 適応の場合、スクランブルあり、またはスクランブルなしでリピートされるパターン (アイドル パターン) のどちらも適応中に使用できます。

ソリューション

この問題を回避するには、イコライゼーション設定を変更します。

ライン レートやチャネル損失によっては、RXLPMEN ポートを使用して DFE モード (デフォルト) から LPM モードを有効にします。

次を使用して、自動適応モードを停止または上書きモードに変更します。

  • RXDFEAGC/LF/UTHOLD
  • RXDFEAGC/LF/UTOVRDEN

詳細は、UG476 の表 4-10 を参照してください。

システムのチャネル損失に基づいて、理想的なイコライゼーション設定を検出することをお勧めします。

AR# 50267
日付 05/28/2015
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール
IP