AR# 50617

Kintex-7 および Virtex-7 FPGA プロダクション GTX トランシーバーのデザイン アドバイザリ

説明

このアンサーでは、7 シリーズ FPGA GTX トランシーバーのプロダクション シリコンに関連するアップデートを示します。

ソリューション


1. GTX ES およびプロダクション シリコンのビットストリームの互換性 :

ISE 14.1/Vivado 2012.1 またはそれ以前のバージョンでリリースされている 7 シリーズ FPGA Transceivers Wizard v2.1 またはそれ以前のバージョンで生成されている ES シリコンのビットストリーム (全 Kintex-7 デバイスおよび Virtex-7 ファミリの 7VX485T 用) は、GTX プロダクション シリコンでは使用できません。これらのデバイスのエンジニアリング サンプル (GES) とプロダクション シリコン間の GTX ビットストリームに互換性を持たせるには、ISE 14.2/2012.2 以降で 7 シリーズ FPGA Transceivers Wizard v2.2 以降を使用する必要があります。ただし、ビットストリームの互換性に関するその他の注意点について、(ザイリンクス アンサー 50906) を参照してください。

また、特殊な場合の CDR 属性設定については(Xilinx Answer 51884) に記述するとおり、ISE 14.3/Vivado 2012.3 以降で v2.3 のウィザードを使用する必要があります。

2. RX_DFE_XYD_CFG 属性 :

プロダクション GTX トランシーバーに対しては、RX_DFE_XYD_CFG 属性を 13'h0000 に設定する必要があります。ISE 14.2/Vivado 2012.2 の 7 Series FPGA Transceivers Wizard v2.2 では、このアップデートされた値でラッパーが生成されます。この値は ES シリコンでも使用できます。

3. GTXE2_COMMON 使用モード :

プロダクション GTX トランシーバーでは、(ザイリンクス アンサー 43339) で説明されている GTXE2_COMMON 使用モードの変更に必ず従ってください。デザインで CPLL のみが使用されている場合でも、GTXE2_COMMON モジュールをインスタンシエートする必要があります。そうでないと、BIAS_CFG がソフトウェア モデルで不正に 64'h0000000000000000 に設定されます。ISE 14.2/Vivado 2012.2 で 7 Series FPGA Transceivers Wizard v2.2 を使用する場合、GTXE2_COMMON モジュールは自動的にインスタンシエートされます。

4. GTX Transceiver パワーアップ/パワーダウン :

電流引き込みを最小限に抑えるには、VMGTAVCC、VMGTAVTT、VCCINT に推奨される GTX トランシーバー パワーアップ/パワーダウン シーケンスに従う必要があります。詳細は、(ザイリンクス アンサー 47817) を参照してください。この推奨される電源投入順は、Kintex-7 および Virtex-7 FPGA データシート (DS182) に含まれています。

改訂履歴
2012/10/26 - ビットストリームの互換性のセクションに特定デバイスのリファレンスを追加
2012/10/18 - ビットストリームの互換性のセクションをアップデート
2012/07/20 - 初版

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

AR# 50617
日付 10/26/2012
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス