AR# 50758: Soft Error Mitigation (SEM) v3.3 - How to generate the SEM v3.3 IP and add it to a Vivado 2012.2 tools project
AR# 50758
|
Soft Error Mitigation (SEM) v3.3 - SEM v3.3 IP の生成および Vivado 2012.2 ツール プロジェクトへの追加方法
説明
このアンサーでは SEM IP の生成および Vivado 2012.2 ツール プロジェクトへの追加方法について説明します。Vivado ツールの GUI のスクリーンショットを使って、詳細手順を説明します。
ソリューション
SEM IP のカスタマイズ、サンプル デザイン ファイルの生成、Vivavo ツール プロジェクトへのファイルの追加の手順は次のとおりです。
Vivado の IP カタログから、[FPGA Features and Design] → [ Soft Error Mitigation] → [Soft Error Mitigation] を選択します。[refer to image: 1_IP_Catalog]IP をダブルクリックしてカスタム GUI を開きます。
1_IP_Catalog.PNG
この例では、エラー分類を有効にするため IP は既にカスタマイズされています。ほかのすべてのオプションはデフォルトのままにします。[OK] をクリックします。[refer to image: 2_classification_gui]
2_classification_gui.PNG
[Sources] ウィンドウの [Hierarchy] タブで XCI ファイルを右クリックします。[Generate] をクリックします。[refer to image: 3_generate_targets]
3_generate_targets.png
生成するターゲットをすべて選択します。選択されたターゲット タイプがディレクトリに生成されます。SEM IP の場合、選択できるターゲットは、[Synthesis]、[Examples]、[Instantiation Template] です。[OK] をクリックして作業を続けます。[refer to image: 4_targets]
SEM IP はこれで Vivado ツール プロジェクトに追加されました。Vivado での SEM IP の使用方法については、『SEM IP 製品ガイド』 PG036 を参照してください。この製品ガイドには、Vivado ツールでのビット ファイルの生成や、IP の分類および置換による修正に必要な外部メモリ プログラミング ファイルを生成するための makedata.tcl スクリプトの実行方法などが説明されています。