このサンプル デザインは、PL に MicroBlaze デザインを割り当てます。Zynq SoC は SD カードからブートされ、ビットストリーム (MicroBlaze が含まれ、ブートループ アプリケーションで BRAM を初期化) および u-boot が読み込まれます。
u-boot のプロンプトで、PS UART を使用して「Hello Wolrd」を出力する単純な MicroBlaze アプリケーションをデバッグするのに SDK を使用できます。
注記: サンプル デザインはアンサーに添付されており、またアンサーの本文には Zynq-7000 で特定の機能をテストするための技術情報が記載されています。
コードの抜粋、スナップショット、図、またはザイリンクス ツールの特定バージョンでインプリメントされたデザインなどが含まれています。
これらのヒントを今後のザイリンクス ツール リリースにアップデートして、サンプル デザインを必要に応じて修正することも可能です。
これらのサンプル デザインに対するサポートには制限があります。
インプリメンテーションの詳細 | |||
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デザイン タイプ | PS および PL | ||
ソフトウェア タイプ | スタンドアロン | ||
CPU | シングル CPU | ||
PS 機能 | UART | ||
PL コア | BRAM、MICROBLAZE | ||
ボード/ツール | ZC702 | ||
ザイリンクス ツール バージョン | EDK 14.2 | ||
その他の詳細 | ブートループで初期化された MicroBlaze BRAM | ||
アドレス マップ | |||
提供されているファイル | |||
アーカイブされた XPS プロジェクト。 | |||
アーカイブされた SDK プロジェクト。 | |||
ブロック図 | |||
詳細手順
1) アーカイブされた XPS プロジェクトを開きます。
2) ビットストリーム system.bin を作成します。
3) アーカイブされた SDK プロジェクトを開きます。
4) download.bin を生成します。
5) BOOT.BIN を作成します。
6) SD カードに BOOT.BIN をコピーします。
7) ターミナルを設定します (115200 ボー)。
8) SD モードで Zynq をブートします。
9) u-boot プロンプトで停止します。
10) XMD で「connect mb mdm」と入力して接続します。
11) TCP ポート番号 (1234) を記録します。
12) [Debug As] をクリックして hello_world_on_mb を選択します。
13) u-boot が引き続き実行中であることを確認します。
14) デバッグを実行します。
15) MicroBlaze により「Hello World」がターミナルに出力されます。
タイトル | サイズ | ファイルタイプ |
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mb_on_zynq.zip | 14 KB | ZIP |
Sdk_Project_Zynq_Mb.zip | 5 MB | ZIP |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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51779 | Zynq-7000 SoC - サンプル デザインおよびテクニカル ヒント | N/A | N/A |
AR# 50869 | |
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日付 | 05/21/2018 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
IP | |
Boards & Kits |