ドライバーのサポート ステータスとサポート予定、およびサポートされる OTG バージョンについて教えてください。
2012 年 8 月 8 日時点でのドライバー ステータス:
スタンドアロン ドライバーでは、デバイス モードのコントローラーがサポートされています。ホストまたは OTG モードはサポートされていません。14.2 ツールでは、Bulk 転送 (マス ストレージ) のサンプル デザインがあります。14.3 ツールには、制御転送の例が追加され、存在しないファイルへのリファレンスは削除される予定です。スタンドアロン ドライバーにサンプル デザインを追加する予定ははっきりとは決まっていません。マス ストレージのサンプル デザインでは、制御転送とバルク転送の両方がサポートされますので、別の制御転送例を追加する必要がありません。
Linux ドライバーでは、Host および Device モードの両方で 4 つの転送タイプすべてがサポートされます。OTG モードはサポートされません。Host ドライバーでは、フラッシュ メモリ、マウス、カメラ デバイスを使用した 4 つの転送タイプすべてがテストされています。Device モードでは、バルク転送タイプのみがテストされています。
OTG 1.3 のサポート
Zynq USB コントローラーは古いバージョンである OTG 1.3 仕様がサポートされていますが、これより新しい OTG 2.0 仕様がリリースされています。この 2 つのバージョンの OTG 仕様間には相互運用問題があります。OTG の機能は、OTG 2.0 バージョンをインプリメントする 標準 OTG デバイスに接続されると、動作しません。OTG は、2 つの Zynq ボードを接続してテストされています。
AR# 51372 | |
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日付 | 06/13/2018 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
IP |