AR# 51818

7 Series XADC - Vivado 2012.3 で「ERROR: [Place 30-372] Bank XX has locked terminals with incompatible standards due to Auxiliary inputs」というエラー メッセージが表示される

説明

バンクのアナログ入力として XADC の補助入力を使用すると、Vivado Design Suite 2012.3 の配置フェーズで次のようなエラー メッセージが表示されます。

Phase 7.1.1 IO / Clock Placer
ERROR: [Place 30-372] Bank.15 has locked terminals with incompatible standards: Incompatible Pair of IO Standards: LVCMOS25 and LVCMOS18 The following terminals correspond to these IO Standards:
SioStd: LVCMOS25 VCCO = 2.5 Termination: 0 TermDir: In Bank: 15 Placed : Term: RS232_Uart_1_sin
SioStd: LVCMOS18 VCCO = 1.8 Termination: 0 TermDir: In Bank: 15 Placed : Term: axi_xadc_0_VAUXN_pin

ソリューション

補助入力は、アナログまたはデジタル入力として使用できます。アナログ入力として使用する場合は、デジタル仕様ではなくアナログ入力仕様に準拠する必要があります。

  • Vivado Design Suite 2012.2 では、すべての I/O に有効な I/O 規格を 7 シリーズ デバイス向けに指定する必要があります。
  • Vivado Design Suite 2013.2 では、すべての I/O に有効な I/O 規格を Zynq 7000 デバイス向けに指定する必要があります。

I/O 規格が指定されていない場合、デフォルトの LVCMOS25 規格が使用されます。バンクにあるほかのデジタル I/O で 3.3V の VCCO が必要な場合、ツールで 2 つに互換性がないと判断され、エラー メッセージが表示されます。

バンクの互換性に関連するエラーがない場合、配置ではエラーは発生しませんが、write_bitstream ではXADC 入力に対してデフォルトの I/O 規格が使用されていることによるエラーが発生する可能性があります。

[Drc 23-20] Rule violation (NSTD-1) Unspecified I/O Standard - 250 out of 2 logical ports use I/O standard (IOSTANDARD) value 'DEFAULT', instead of a user assigned specific value

Vivado ツールには利用可能なアナログ入力の I/O 規格がありません。 配置および write_bitstream エラーを回避するにはバンクのデジタル I/O と互換性のある I/O 規格を定義します。

たとえば、デジタル I/O の規格が LVCMOS33 である場合は、補助入力にも LVCMOS33 を指定します。

注記 : このように設定しても、補助入力がデザインの XADC の補助入力に接続されていれば、補助入力はアナログ入力として処理されます。

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

AR# 51818
日付 02/01/2016
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略