AR# 51834

SelectIO デザイン アシスタント - 信頼性および I/O を過度に駆動するケース

説明

デザイン アシスタントでは、SelectIO で推奨されるデザイン フローを説明し、よく発生する問題をデバッグしていきます。 

デザイン アシスタントには、有益な設計およびトラブルシューティングに関する情報だけでなく、SelectIO を使用して効率的な設計を行うために参照する必要のある資料へのリンクも示します。

 

注記: このアンサーは、ザイリンクス SelectIO ソリューション センター (Xilinx Answer 50924) の一部です。

ザイリンクス SelectIO ソリューション センタには、SelectIO に関する質問への回答が記載されています。デザインを新しく作成する場合、または問題をトラブルシュートする場合は、このザイリンクス SelectIO ソリューション センタ から情報を入手してください。

このアンサーは、I/O を駆動 (または過度に駆動) した場合の信頼性への影響についてよく寄せられる質問とその回答をリストしています。

ソリューション

1) I/O を駆動できる最大電圧はいくつですか。

答えは 2 つのケースに分かれます。 

1 つは、安定したステートは、VIN というデバイス データシートの仕様によって決まります。この値を越えないようにしてください。

もう 1 つは、最大値および最小値がビット周期と比較して短い期間のものであれば、これはオーバーシュートおよびアンダーシュートになります。

 

データシートの中には、許容可能なオーバーシュートおよびアンダーシュートの量および期間の仕様が記載されているものがあります。

7 シリーズ デバイスの場合、データシートに AC オーバーシュート値のセットがあります。

(Xilinx Answer 61125) はこれらの数値の解釈に役立つガイドになります。

(Xilinx Answer 10835) は I/O を 5 V へと駆動できるかどうかの疑問に答える内容になっています。

Spartan-3/3E については、(Xilinx Answer 19547) を参照してください。

 

2) ESD の情報の入手先

まずは (Xilinx Answer 3982) を参照してください。

未使用ピンを含め、すべてのピンをフロート状態にしないようにしてください。ピンをフロート状態にしておくと、ESD 保護が難しくなります。詳細は、(Xilinx Answer 11906) を参照してください。

(Xilinx Answer 9048) にはクランプ ダイオードのあるピンがリストされています。

(Xilinx Answer 3982) には、ESD のザイリンクス テスト結果が含まれている信頼性レポートへのリンクがあります。

 

3) ホット スワップ可能なデバイスはどれですか。

7 シリーズについては、(Xilinx Answer 44225) を参照してください。

(Xilinx Answer 37347) には、電源が投入されていない 7 シリーズの I/O の駆動に関する詳細が説明されています。

(Xilinx Answer 45985) には、電源投入されていないピンを駆動し、レールに背後で電源を投入する状況への対応策がいくつかまとめられています。

6 シリーズについては、(Xilinx Answer 40416) を参照してください。

 

4) 電源投入時の I/O のステートはどうなっていますか。

デバイスのデータシートには、推奨されるパワー シーケンスが含まれています。電源投入時の I/O のステートを確約するには、この推奨事項に従ってください。 

この推奨事項に従う場合、HSWAP_EN か PUDC_B によって、I/O はトライステートになるか、プルアップされます。

7 シリーズの動作については、(Xilinx Answer 50802) を参照してください。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
50926 ザイリンクス SelectIO ソリューション センター - デザイン アシスタント N/A N/A

関連アンサー レコード

AR# 51834
日付 06/02/2017
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス