AR# 51997

2012.2 Vivado - Vivado デザインにデバッグ コアを追加すると「ERROR: [Common 17-143] Path length exceeds 260-Byte maximum allowed by Windows」というエラー メッセージが表示される

説明

Vivado でデバッグ コアをデザインに追加すると、パスの長さが 260 文字制限を越えてエラーが発生する可能性があります。

たとえば、Vivado 2012.2 ツールで、Virtex-7 デバイスをターゲットにした MIG DDR3 サンプル デザインを使用しているとき、デザインにデバッグ コアを追加すると、次のようなエラー メッセージが表示されます。

WARNING: [Coretcl 2-203] Allowing create_ip to be called on hidden IP: xilinx.com:ip:labtools_xsdb_master_lib:2.0
Generating IP 'debug_core_hub_CV'...
Delivering 'Synthesis' files for IP 'debug_core_hub_CV'.
Error encountered during generation and synthesis of xilinx.com:ip:labtools_xsdb_master_lib:2.0 IP:

ERROR: [Common 17-143] Path length exceeds 260-Byte maximum allowed by Windows.
c:/test_Xilinx/design_location/directory_location/Designs/Vivado_Designs/my_designed/test/project_1/project_1.runs/impl_1/.Xil/Vivado-6812-/debug_core_hub_CV_68121348238945/debug_core_hub_CV.srcs/sources_1/ip/debug_core_hub_CV/blk_mem_gen_v7_1/blk_mem_gen_v7_1_xst_comp.vhd

インプリメンテーション フローの始めでインプリメンテーションにもエラーが発生します。

この理由を教えてください。

ソリューション

Windows にはパスの長さに 260 文字の字数制限があり、デバッグ コアが挿入されると、Vivado により階層が追加生成されるので、パスがこの字数制限を越えてしまいます。

この問題を回避するには、方法がいくつかあります。

  • パスを短くするためドライブをマップします (ドライブ P を C:/myDesignLocation にマップするなど)。
  • プロジェクトをディレクトリ構造の最上位に移動させます。
  • デバッグ コアの追加およびデザインのインプリメントに Linux システムを使用します (Linux システムが利用可能な場合)。

Vivado 2012.3 ツールでは、Windows でのパスの長さに起因する問題が発生しないようにデバッグ IP のパスの長さが大幅に縮小されました。

参考として、(ザイリンクス アンサー 52787) もあわせて参照してください。

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
52787 Vivado - 「ERROR: [Common 17-143] Path length exceeds 260-Byte maximum allowed by Windows」というエラー メッセージが表示される N/A N/A
AR# 51997
日付 05/28/2014
ステータス アーカイブ
種類 既知の問題
デバイス
ツール
IP