AR# 52137

14.2 Kintex-7 配線 - ホールド違反を修正する段階で多少のセットアップ違反が発生する

説明

配線の最後のホールド違反を修正する段階で、セットアップ違反が発生することがあります。これにより、配線の最後でセットアップ スコアが増加します。


Starting Router


Phase 1 : 380475 unrouted; REAL time: 6 mins 37 secs

Phase 2 : 265873 unrouted; REAL time: 7 mins 13 secs

Phase 3 : 81400 unrouted; REAL time: 13 mins 36 secs

Phase 4 : 81365 unrouted; (Setup:0, Hold:2528861, Component Switching Limit:0) REAL time: 14 mins 48 secs

Updating file: design.ncd with current fully routed design.

Phase 5 : 0 unrouted; (Setup:0, Hold:2406122, Component Switching Limit:0) REAL time: 19 mins 15 secs

Phase 6 : 0 unrouted; (Setup:0, Hold:2406122, Component Switching Limit:0) REAL time: 19 mins 15 secs

Phase 7 : 0 unrouted; (Setup:0, Hold:2406122, Component Switching Limit:0) REAL time: 19 mins 15 secs

Phase 8 : 0 unrouted; (Setup:0, Hold:2406122, Component Switching Limit:0) REAL time: 19 mins 15 secs

Phase 9 : 0 unrouted; (Setup:21, Hold:0, Component Switching Limit:0) REAL time: 21 mins 18 secs

Total REAL time to Router completion: 21 mins 19 secs
Total CPU time to Router completion: 22 mins 2 secs

ソリューション

この問題は、ホールド配線ツールと TRCE でタイミング値に多少の違いがあるために発生します。配線ツールでは、タイミングの差異を考慮するため、エラー マージン (デフォルト 15ps) が設定されたパラメーターが使用されます。このデフォルト値でもセットアップ違反が発生する場合は、このパラメーター値を増加してエラー マージンを増加できます。推奨される値は 50 ですが、最低でも 15 に発生した最大セットアップ エラーを加えた値に設定してください。

Linux :
setenv XIL_PAR_RT_HOLD_MAXTHR 50

Windows :
SET XIL_PAR_RT_HOLD_MAXTHR=50

ISE ツール環境変数の設定に関する一般情報は、(ザイリンクス アンサー 11630) を参照してください。

環境変数でパラメーターを変更する方法が'適切でない場合は、ISE 14.x のすべてのバージョンに使用できるデータ ファイル パッチもあります。これはデータ ファイル パッチであるので、すべてのプラットフォームで使用できます。このパッチは、デフォルト値を 50 に変更します。




52137_route_142_all_50.zip

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
52137_route_142_all_50.zip 5 KB ZIP
AR# 52137
日付 03/02/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール