AR# 52193

7 シリーズ BPI マルチブートのデザイン アドバイザリ - フォールバックがあるとフラッシュ アクセスが常に BPI 非同期モードになる

説明

7 シリーズでは BPI 同期モードがサポートされます。同期モードでは、フラッシュからクロック データまでの CCLK が使用され、非同期読み出しよりも速いデータ レートで実行できます。BPI 同期モードは初回およびマルチブート コンフィギュレーションで使用できます。フォールバック コンフィギュレーションの場合は、初回またはマルチブート コンフィギュレーションで同期モードが使用されている場合でも、常にデフォルトで BPI 非同期モードになります。

ソリューション


これは、セーフ アップデート手法のフォールバックに依存するアプリケーションの場合に必ず注意する必要がある事項です。問題がないとわかっているビットストリームでコンフィギュレーション クロック速度を設定する Bitgen -g confgrate について考慮する必要があります。最大周波数を決定するには、『7 シリーズ FPGA コンフィギュレーション ユーザー ガイド』 (UG470) の「最大コンフィギュレーション クロック周波数の決定」セクションを参照してください。コンフィギュレーション クロック ソースに EMCCLK を使用する場合は、非同期 BPI モードでクロック周波数の遅さが足りない可能性があります。

この問題には、回避できる可能性のある方法がいくつかあります。

(1) RS ピンを使用して、マルチブート イメージをより速い速度で SYNC (同期) モードにコンフィギュレーションし、問題のないイメージの方をより遅い速度で ASYNC (非同期) 動作として維持します。
  • これは、最初のブートでの高速コンフィギュレーションを必要とするシステムの場合のソリューションです。

(2) UG470 に示されるように、Configrate または EMCCLK 周波数を BPI フラッシュ タイミング仕様に違反しないレートに設定します。
  • この回避策を使用すると、2 つのイメージ間の一貫性は増しますが、コンフィギュレーション速度が遅くなります。

この問題に関してさらに詳細な情報が必要な場合は、ザイリンクス テクニカル サポートまでご連絡ください。

http://japan.xilinx.com/support/clearexpress/websupport.htm

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
42946 Kintex-7 FPGA デザイン アドバイザリのマスター アンサー N/A N/A
51456 Artix-7 FPGA のデザイン アドバイザリのマスター アンサー N/A N/A
AR# 52193
日付 01/28/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール