AR# 52324

EDK - デバッグするためボードをリモート マシンから接続する方法

説明


EDK アプリケーションをデバッグし、リモート マシンからの SDTIO 出力を確認することが必要なケースが多くあります。このアンサーではそのプロセスについて説明します。

これには、MicroBlaze デバッグ モジュール (MDM) をデザインでインスタンシエートする必要があります。このモジュールは PPC または MicroBlaze アーキテクチャで機能し、また、現在は ARM プロセッサでは機能しません。

ソリューション


リモート マシンで、ツールおよびケーブル ドライバーがインストールされていることを確認します。
  1. ボードをリモート マシンに接続します。
  2. リモート マシンで、ツールを移動し、XMD を実行します。
    • xmd
  3. 該当するビットストリームをダウンロードします。
    • fpga -f <../download.bit>
  4. XMD で、connect コマンドを使用してプロセッサにボードを接続します。
    • connect mb mdm <options>
    • connect ppc hw <options>
  5. ある TCP ポート番号に正しく接続されたことを知らせるメッセージが表示されます。この番号を控えてください。
  6. UART サーバーを作成し (SDTIO 接続用)、該当するポート番号を開きます。デフォルトは 4321 です。
    • terminal -jtag_uart_server <PORTNO>



ローカル マシンでの設定
  1. プロジェクトを SDK ワークスペースで開きます。
  2. BSP を右クリックし、[Board Support Package Settings] を選択します。
  3. スタンドアロンのオプションの下で、stdin および stdio のオプションを MDM のインスタンス名に変更します。
    • これは、mdm_0、mdm、debug_module などになるはずです。
  4. [OK] をクリックします。
  5. [Run] → [Debug Configurations] をクリックして、[Xilinx C/C++ ELF] に対し新しいコンフィギュレーションを作成します。
  6. [STDIO Connection] タブで、[Connect STDIO to Console] をクリックし、ドロップダウン メニューから [JTAG UART] を選択します。
  7. [Remote Debug] タブで、[Connect to gdbserver on a different machine] をクリックします。
    • リモート コンピューターのホスト名、および手順 5 で控えておいたポート番号を入力します。
  8. [Apply] をクリックします。
  9. [SDK] ビューで、[Window] → [Show View] → [Terminal] をクリックします。
  10. 緑色および黄色の [Settings] ボタンをクリックします。
    • [Connection Type] = Telnet
    • [Host] = リモート マシンのホスト名
    • [Port] = 「terminal -jtag_uart_server <PORTNUM>」で控えたポート番号
    • [OK] をクリックします。
  11. [Run] → [Debug As (Run As)] → [Launch on Hardware] をクリックします。
  12. これで、SDK のターミナル ウィンドウから出力されたすべての STDIO を使用して、リモート マシンでデバッグまたは実行できるようになります。
AR# 52324
日付 10/10/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール