このアンサーには、 Zynq-7000 SoC のブートおよびコンフィギュレーションの既知の問題に関連したソリューションへのリンクがリストされています。
注記: このアンサーは、ザイリンクス Zynq-7000 SoC ソリューション センター (Xilinx Answer 52512) の一部です。
ザイリンクス Zynq-7000 SoC ソリューション センターには、Zynq-7000 SoC に関する質問が集められています。
Zynq-7000 SoC を含むデザインを新しく作成する場合、または問題をトラブルシュートする場合は、このザイリンクス Zynq-7000 SoC ソリューション センターから情報を入手してください。
Zynq-7000 デバイスのブートに関する情報全般
(Xilinx Answer 54760) Zynq-7000 SoC - Zynq-7000 SoC デバイスのブート
ブートおよびコンフィギュレーションに関する主なアンサー
(Xilinx Answer 47596) | Zynq-7000 SoC、ブート - SPI データ フェーズ中に Quad-SPI 以外のブート モードの Quad-SPI コントローラーで HOLD_B が非アクティブに駆動されない][プロダクション シリコンで修正] (*) |
(Xilinx Answer 50650) | ZC702 - 起動するため SD カードのイメージの再作成が必要な場合がある |
(Xilinx Answer 51787) | Zynq-7000 SoC - デバッグ リセットについて |
(Xilinx Answer 47588) | Zynq-7000、ブート - マルチブート機能がサポートされない [プロダクション シリコンで修正] (*) |
(Xilinx Answer 44330) | Zynq-7000、ブート - NAND ブート幅は 8 ビットに制限 [プロダクション シリコンで修正] (*) |
(Xilinx Answer 47595) | Zynq-7000 SoC、ブート - Quad-SPI ブート、デュアル SS、8 ビットパラレル I/O のイメージが 64 KB ステップで検索され、検索範囲が 16 MB に制限される [プロダクション シリコンで修正] |
(Xilinx Answer 47575) | Quad-SPI および SPI の RxFIFO の「Not Empty Status」が時間内にアップデートされない |
(Xilinx Answer 60978) | 自動 CS および 2 で割ったボー レートが使用されていると、QSPI コントローラーでデュアル パラレル コンフィギュレーションのフラッシュ メモリのステータスが誤って Busy とレポートされる |
(*) 対象となるデバイス リビジョン:
詳細は、(Xilinx Answer 47916) 「Zynq-7000 SoC デバイス - シリコン リビジョン間の相違点」を参照
プログラム/ブートのデバッグに関する主なアンサー
(Xilinx Answer 59174) | Zynq-7000 SoC: QSPI プログラミング/ブートに関するチェックリスト |
(Xilinx Answer 59476) | Zynq-7000 SoC: SD プログラミング/ブートに関するチェックリスト |
(Xilinx Answer 59311) | Zynq-7000 SoC: NAND プログラミング/ブートに関するチェックリスト |
ISE および Vivado プログラミング フラッシュ ツールの既知の問題
ザイリンクス アンサー | タイトル | 問題が発生するツールのバージョン | 修正されたツール バージョン |
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Vivado (**) | |||
(Xilinx Answer 70148) | 2017.3 Zynq-7000 SoC: QSPI フラッシュ プログラミングには FSBL を指定する必要がある | 2017.3 | |
(Xilinx Answer 62731) | 2014.4 - SDK Flashwriter - オフセットを定義すると Flashwriter で QSPI フラッシュがプログラムされない | 2014.4 | TBD |
(Xilinx Answer 62048) | 2014.2 Vivado ハードウェア マネージャー: JTAG ポートを介して独立モードになっていると ZynQ-PL をコンフィギュレーションできない | 2014.2 | 2015.1 |
(Xilinx Answer 61308) | 2014.2 - SDK Flashwriter - JTAG チェーンに 2 つ目の Zynq があると、Zynq で QSPI フラッシュをプログラムできない | 2014.2 | 2014.3 |
(Xilinx Answer 60900) | Zynq-7000 SoC - プロダクション シリコンで NOR ブート モードになっていると 2014.1 SDK で NOR をプログラムできない | 2014.1 | 修正予定なし |
(Xilinx Answer 60466) | 2014.1 Zynq-7000 SoC - NAND プログラムではボードを JTAG モードにする必要がある | 2014.1 | 修正予定なし |
(Xilinx Answer 60539) | 2013.4 SDK および Vivado ハードウェア マネージャー : 消去セクター サイズが 256K および 512K の場合に QSPI フラッシュをプログラムできない | 2013.4 | 2014.3 |
(Xilinx Answer 55920) | Zynq-7000 SoC - プロダクション シリコンで QSPI ブート モードになっていると 2013.3 SDK または 14.7 iMPACT によって QSPI がプログラムされない | 2013.3 | 2014.1 |
(Xilinx Answer 59275) | Zynq-7000 SoC - 2013.3 SDK/14.7 iMPACT QSPI プログラミングに関する既知の問題 | 2013.3 | 2014.1 |
(Xilinx Answer 58584) | 2013.3 / 2013.4 /14.7 SDK、iMPACT、Zynq-7000 - JTAG チェーンに複数の Zynq デバイスがある場合、間接フラッシュ プログラムが機能しない | 2013.3 | 2014.3 |
ISE (**) | |||
(Xilinx Answer 59275) | Zynq-7000 SoC - 2013.3 SDK/14.7 iMPACT QSPI プログラミングに関する既知の問題 | 14.7 | ISEでの修正予定なし パッチあり |
(Xilinx Answer 58584) | 2013.3 / 2013.4 /14.7 SDK、iMPACT、Zynq-7000 - JTAG チェーンに複数の Zynq デバイスがある場合、間接フラッシュ プログラムが機能しない | 14.7 | ISEでの修正予定なし |
(Xilinx Answer 55523) | 14.5 SDK Flash Writer - オフセット オプション (マルチブートおよびフォールバック フローに必要) が機能しない | 14.5 | ISEでの修正予定なし |
(Xilinx Answer 56030) | 14.5 Zynq-7000 SoC iMPACT - NAND プログラムではボードを JTAG モードにする必要がある | 14.5 | ISEでの修正予定なし |
(Xilinx Answer 55920) | Zynq-7000 SoC - プロダクション シリコンで QSPI ブート モードになっていると 2013.3 SDK または 14.7 iMPACT によって QSPI がプログラムされない | 14.5 | ISEでの修正予定なし パッチあり |
(Xilinx Answer 51803) | 14.3 SDK/EDK/iMPACT - Avnet ZED ボードのフラッシュ プログラムのサポート | 14.3 | (Xilinx Answer 59275) を参照 |
(Xilinx Answer 52044) | 14.3 Zynq-7000 iMPACT - 新しいファイルを割り当てると、QSPI 間接プログラムで消去/プログラムできなくなる | 14.3 | 14.4 |
(Xilinx Answer 52071) | 14.x Zynq-7000 SoC iMPACT - ZC706 (すべての 7045 シリコン リビジョン) に QSPI プログラムを実行するには JTAG モードでボードをブートする必要がある | 14.1 | (Xilinx Answer 59275) を参照 |
(Xilinx Answer 56261) | 14.x Zynq-7000 SoC iMPACT - プロダクション シリコンでの NAND プログラムではボードを JTAG モードにする | 14.1 | 修正予定なし |
(Xilinx Answer 52143) | 14.x Zynq-7000 SoC Impact - ZC702 (7020 rev1.0 シリコン) に QSPI プログラムをするにはボードを QSPI モードにする必要がある | 14.1 | 修正予定なし. |
(Xilinx Answer 51235) | Zynq-7000 14.1/14.2 - ザイリンクス QSPI プログラミング ツール (SDK および iMPACT) の外部ループバック対応デザインのサポート | 14.1 | 14.4 |
(Xilinx Answer 56930) | 14.x iMPACT - Zynq-7000 SoC プロダクション: QSPI/NAND/SD/NOR モードで無効なイメージをブートすると PL がコンフィギュレーションされない | 14.1 | 修正予定なし. |
(**) ISE 14.7 にアップグレードすることが推奨されます。詳細は、(Xilinx Answer 59275) を参照してください。または、Vivado 2014.1 (またはそれ以降のバージョン) にアップグレードしてください。
ISE および VIVADO FSBL の既知の問題
ザイリンクス アンサー | タイトル | 問題が発生するツールのバージョン | 修正されたツール バージョン |
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Vivado | |||
(Xilinx Answer 63576) | 2014.4 Zynq-7000 FSBL: PLL バイパス (MIO[6]=1) を使用してブートすると、FSBL が PLL をイネーブルにしない | 2014.4 | TBD |
(Xilinx Answer 61108) | 2014.2 - SDK - TRACE ポートが EMIO を介して外部ポートに接続されていると FSBL がクラッシュする | 2014.2 | 2014.3 |
(Xilinx Answer 60755) | Zynq-7000 SoC – 2014.1 でEMIO TPIU をイネーブルにするとブートされない | 2014.1 | 2014.3 |
(Xilinx Answer 59316) | 2013.4 FSBL - カードが書き込み禁止になっている場合、SD からのブートができない (WP はアクティブ) | 2013.4 | 2014.1 |
(Xilinx Answer 59460) | 2013.4 FSBL: 暗号化されたイメージについての MD5 チェックサムでエラーが発生する | 2013.4 | 2014.1 |
(Xilinx Answer 63552) | 2013.3/14.7 - Zynq FSBL - MD5 を使用した場合のフォールバック イメージ オフセット処理の問題 | 2013.3 | 2014.3 |
(Xilinx Answer 56558) | 14.6/2013.2 FSBL - デュアル スタックド QSPI から起動しない | 2013.2 | 2013.3 |
ISE | |||
(Xilinx Answer 58292) | 14.7 - XPS - EMIO SD 書き込み禁止およびカード検出信号が Zynq FSBL で正しくコンフィギュレーションされていない | 14.7 | ISEでの修正予定なし |
(Xilinx Answer 63552) | 2013.3/14.7 - Zynq FSBL - MD5 を使用した場合のフォールバック イメージ オフセット処理の問題 | 14.7 | ISEでの修正予定なし |
(Xilinx Answer 56948) | 14.6 FSBL に対処すべきセキュリティ リスクがある | 14.6 | 14.7 |
(Xilinx Answer 56558) | 14.6/2013.2 FSBL - デュアル スタックド QSPI から起動しない | 14.6 | 14.7 |
(Xilinx Answer 55581) | 14.5 SDK - FSBL をコンパイルできず、「cannot find -lrsa」というエラー メッセージが表示される | 14.5 | 14.6 |
(Xilinx Answer 55707) | 14.5 EDK、Zynq-7000 - 32 ビットの HP AXI ポートを使用すると、FSBL がブートできない | 14.5 | 14.6 |
(Xilinx Answer 51956) | Zynq-7000 サンプル デザイン - 複数の実行パーティションを読み込むための 14.2 FSBL の変更 | 14.2 | 14.7 |
(Xilinx Answer 52048) | EDK 14.2 Zynq-7000 FSBL - AXI ポートを設定した後 (具体的には HP ポート)、InitPcap 関数が HP ポートの設定をリセットしてしまう | 14.2 | 14.3 |
ISE および Vivado Bootgen の既知の問題
ザイリンクス アンサー | タイトル | 問題が発生するツールのバージョン | 修正されたツール バージョン |
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Vivado | |||
(Xilinx Answer 63615) | 2014.3 SDK Bootgen: ELF ファイルに .ARM.exidx セクションがあるとユーザー アプリケーションのアドレスが不正になる | 2014.3 | TBD |
(Xilinx Answer 63614) | 2014.3 SDK Bootgen - サードパーティ OS アプリケーションの開始アドレスが不正 | 2014.3 | 2015.1 |
(Xilinx Answer 62081) | 2014.2/14.7 SDK、Bootgen - パーティション ヘッダーのロード アドレスが不正 | 2014.2 | 2014.3 |
(Xilinx Answer 61191) | 2014.2 - SDK - SDK 2014.2 の Bootgen で FSBL または BIT が自動入力されない | 2014.2 | TBD |
(Xilinx Answer 60430) | 2014.1/2014.2 SDK Bootgen - 「FATAL: Exception: BIT file package is not supported: 7z015clg485」というメッセージが表示される | 2014.1 | 2014.3 |
(Xilinx Answer 58941) | 2013.4 SDK - [Create Zynq Boot Image] ダイアログ ボックスのデフォルトの FSBL/ビットストリーム順が不正 | 2013.4 | 2014.1 |
ISE | |||
(Xilinx Answer 62081) | 2014.2/14.7 SDK、Bootgen - パーティション ヘッダーのロード アドレスが不正 | 14.7 | ISEでの修正予定なし パッチあり |
(Xilinx Answer 57763) | 14.6 SDK - [Create Zynq Boot Image] で iMPACT と互換性がある .nky ファイルが生成されない | 14.6 | ISEでの修正予定なし |
(Xilinx Answer 55562) | 14.5 - SDK - BIF の位置を指定するのに相対パスを使用すると、Bootgen ツールが停止する | 14.5 | ISEでの修正予定なし |
(Xilinx Answer 56348) | 14.5 EDK/SDK - SDK スタンドアロン インストールでコマンド ラインから bootgen を起動するとエラーになる | 14.5 | 14.6 |
(Xilinx Answer 54971) | SDK 14.4、Zynq-7000 SoC - BIF ファイルでデータ ファイル用に明示的なオフセットを指定すると間違った MCS が生成されるが BIN は正しいものが生成される | 14.4 | 14.6 |
(Xilinx Answer 50839) | 14.2 EDK/SDK - [Create Boot Image] の [Advanced] 設定に前の実行の値が自動入力されない | 14.2 | ISEでの修正予定なし |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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52512 | ザイリンクス Zynq-7000 SoC ソリューション センター | N/A | N/A |
52511 | Zynq-7000 SoC デザイン アシスタント | N/A | N/A |
AR# 52538 | |
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日付 | 05/28/2018 |
ステータス | アクティブ |
種類 | ソリューション センター |
デバイス |