AR# 52772

2012.2 Vivado IP フロー - IP コアを含むプロジェクトを閉じてもう一度開くと、実行ステータスが最新でなくなる

説明

IP コアを含むプロジェクトがあり、プロセスは適切に実行されます。しかしプロジェクトを閉じてもう一度開くと、ステータスが最新ではありません。 

プロセスのステータスが Out-of-Date (最新でない) となっており、IP が修正されたという説明が付いています。

ソリューション

IP を含むプロジェクトを開くときに、「IP Modified」イベントが誤って伝えられます。 

このフラグによって、合成ステータスおよび後続 run のすべてのステータスが Out-of-Date となります

この問題を回避するには、「Force up-to-date」機能を使用します。

  1. Vivado ツールで、右上にのステータス インジケーターの横にある [More Info] をクリックします。
  2. 情報ボックスで [Force up-to-date] をクリックします。
    または、Tcl で needs_refresh プロパティを false に設定することで、個々のプロセスのステータスを最新にできます。


次に例を示します。
set_property needs_refresh false [get_runs synth_1]
set_property needs_refresh false [get_runs impl_1]

この問題は Vivado 2012.3 で修正されています。

AR# 52772
日付 06/09/2014
ステータス アーカイブ
種類 既知の問題
ツール