PlanAhead ツール 14.3 または 14.4 で SSN 解析を実行すると、デザインの一部のポートが解析されません。例に示すレポートのように、解析されたのは 35 のうち 31 ポート (88.6%) でした。この理由を教えてください。
Created on: 2012-Nov-06 11:48:02 Results Name: ssn_1 Project Name: ise Project Family: Spartan-6 Project Part: xc6slx4tqg144-2 SSN Data Version: Advanced VCCAUX: 2.5V |
Status: Partial Analysis;Passed Messages:
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Possible SSN Ports: 35 port(s) Analyzed Ports: 31/35 port(s) (88.6%) Ports within SNN Margin: 31/31 port(s) (100.0%) Ports Exceeding SNN Margin: 0/31 port(s) (0.0%) Unplaced Ports: 0 port(s) |
PlanAhead ツール 14.3 または 14.4 では、ある I/O バンクに I2C IOSTANDARD のみが含まれていると、SSN 解析でそのバンクが除外されます。
この問題を回避するには、そのバンクで追加の LVCMOS 出力を宣言し、永久的に High または Low に接続します。この後、そのバンクの I2C ピンは解析されるようになります。この追加出力によって、SSN の結果は実際の値よりもわずかに高くなります。
この問題は 14.5 PlanAhead ツールで解決されています。
AR# 52786 | |
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日付 | 11/14/2013 |
ステータス | アーカイブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
ツール |