AR# 52951

2012.4 Vivado - tcl.pre および tcl.post 設定に Tcl ファイルを追加すると、GUI で絶対パスが使用される

説明

合成またはインプリメンテーション ステップでのプロジェクト設定で、tcl.pre または tcl.post にTcl ファイルを追加すると、GUI でこのファイルへの絶対パスが使用され、新しいディレクトリにプロジェクトを移動してもアップデートされません。また、相対パスを入力することができません。たとえば、TCL コンソールに次のような内容が表示されます。

set_property steps.route_design.tcl.post {C:\projects\my_proj\my_proj.srcs\sources_1\test.tcl} [get_runs impl_1]

ソリューション

GUI の Tcl コンソールで次のコマンドを使用してパスを相対に変更して、問題を回避できます。

set_property steps.route_design.tcl.post ..\..\my_proj.srcs\sources_1\test.tcl [get_runs impl_1]

または、プロジェクトのパスをアップデートするためプロジェクトのディレクトリを移動させるとき、これをスクリプトにすることもできます。

set project_path [get_property directory [current_project]]
set_property steps.route_design.tcl.post $project_path\..\..\my_proj.srcs\sources_1\test.tcl [get_runs impl_1]

この set_property コマンドは、tcl.pre または tcl.post を使用するステップであればどれにでも使用できます (synth_design、opt_design、power_opt_design、place_design、power_opt_design、phys_opt_design、route_design、write_bitstream)。

このハイライトの問題は、Vivado IDE 2013.1 で修正されています。

AR# 52951
日付 01/22/2014
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
ツール