AR# 53024

BitGen - .ll、.rbd、および .msd ファイルを使用してデバイスからリードバックされたレジスタ値を判断する方法

説明

FPGA からコンフィギュレーション メモリをリードバックした後、レジスタ値をリードバック データにマップする方法を教えてください。

ソリューション


.bit ファイルの構造は資料に示されていませんが、このタスクの助けとなるファイルがいくつかあります。

BIT ファイルを生成する際、リードバック ファイルを生成できます。コマンド ライン オプションは -l および -g readback です。ファイルは次のとおりです。

<design_name>.ll
<design_name>.msd
<design_name>.rbd

.ll ファイルは、リードバック データのレジスタ位置を見つけるのに使用できます。次に、.ll ファイルのエントリの例を示します。

Bit 5269730 0x00001c9b 194 Block=K13 Latch=I Net=CLK_?IN_?BUFGP/?IBUFG
offset = 5269730 -> ダミー フレームを無視した場合のリードバック データ/BIT ファイルでの絶対オフセット
Frame Address = 0x00001c9b -> フレーム アドレス
Frame offset = 194 -> フレームでのビット オフセット。この場合は 2275 ビットのうちビット 194 です。インデックスは 0 から開始するので、最大オフセットは 2274 です。

コンフィギュレーション メモリをリードバックすると、多くのビットはマスクされます。BIT ファイルで 0 の値は 1 としてリードバックされますが、ファイルを比較する際マスクする必要があります。マスクするビットを判断するには、MSD ファイルを使用できます。

1 データ ワードの例を下に示します。RBT、RBD、および MSD ファイルを使用する必要があります。リードバック データのダミー フレームを忘れずに考慮してください。

RBT RBD MSD の実際のリードバック データ
00010000000000000000000000000000 00010000000000000000000000000000 01101101101101110110000111010000 01111101101101110110000111010000

MSD はマスク ファイルで、BIT/RBT ファイルでは 0 で常に 1 としてリードバックされるビットを判断できます。コンフィギュレーション ユーザー ガイドに、このデータを比較する際の参考となる記述があります。
AR# 53024
日付 02/13/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス