AR# 53165

Vivado - 拡張子に基づいてソース ファイルのファイルの種類を変更する方法

説明

それぞれ拡張子の違うファイルをいくつかプロジェクトに追加し、特定のソース ビューにそれらをすべて関連付けたいと思います。

たとえば、拡張子が .inc のインクルード ファイルがデザインにあります。この拡張子のファイルをすべて Verilog ヘッダー ファイルとして自動的に追加したいと考えています。

Vivado ツールでファイル拡張子を追加したり、関連付けを変更する方法はありますか。

ソリューション

Vivado ではユーザー定義のファイル タイプを追加することはできません。

しかし、Tcl コマンドを使用して、ソース ファイルのグループの関連付けを変更することはできます。

例 : set_property file_type {Verilog Header} [get_files  *.inc]

この方法をよく利用しているのであれば、ファイル タイプを変更する proc を定義して、GUI のユーザー定義ボタンに設定することもできます。ツール バーにユーザー定義のボタンを作成するには、[Tools][Custom Commands] をクリックします。

proc setIncFilesVerilogHeader {} {
set_property file_type {Verilog Header} [get_files *.inc]
}

proc を init.tcl ファイルに含める方法もあります。これでどのプロジェクトにも proc を使用でき、またファイルの種類を変換したいときにいつでもこのファイルを呼び出すことができます。

注記 : 次のディレクトリのいずれかで init.tcl ファイルは検出されます。
  • Linux の場合 : $HOME/.Xilinx/Vivado/init.tcl 
  • Windows の場合 : %APPDATA%\Xilinx/Vivado\init.tcl
  • <install_dir>/Vivado/<version>/scripts ディレクトリ (たとえば C:/Xilinx/Vivado/2012.3/scripts/init.tcl など)

未知のタイプのファイルを追加するには、[HDL Source Files] の代わりに [All Files] を使用して個別のファイルとしてこのファイルを追加します。これで、「Unknown」のデザイン ソースとしてまとめられますが、合成が問題なく完了し、ファイル タイプを変更するときにこのソースを選択できるようになります。

AR# 53165
日付 10/28/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール