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AR# 5403

制約 - UCF または Constraints Editor を使用してデバイスに内部プルアップ/プルダウンを追加する方法

説明

キーワード : pull-up, pullup, pull-down, pulldown, UCF, component, resistor, constraints, editor, add, プルアップ, プルダウン, コンポーネント, 抵抗, 制約, 追加

重要度 : 標準

概要 :
プルアップまたはプルダウンをパッドに追加するのに UCF ファイルか Constraints Editor を使用できますか。

Constraints Editor のプルアップ/プルダウン追加オプションがどこにあるかわかりません。

NGDBuild で、UCF の ## 行に無効な構文、つまり PULLUP 制約および PULLDOWN 制約があるというエラー メッセージが表示されることがあります。

ソリューション

1

メモ : ユーザー設定可能な PULLUP 制約および PULLDOWN 制約は FPGA デバイスおよび CoolRunner CPLD のみで使用できます。 詳細については、(ザイリンクス アンサー #7641) を参照してください。
UCF ファイルでプルアップ抵抗またはプルダウン抵抗を有効にできるのは、2.1i またはそれ以降のバージョンのみです。 UCF の構文は次のとおりです。

NET "pad_net_name" PULLDOWN;
または
INST "pad_instance_name" PULLDOWN;

NET "pad_net_name" PULLUP;
または
INST "pad_instance_name" PULLUP;

詳細については、次のサイトにある『制約ガイド』を参照してください。

PULLDOWN :
http://toolbox.xilinx.com/docsan/xilinx4j/pdf/docs/cgd/cgd.pdf

PULLUP :
http://toolbox.xilinx.com/docsan/xilinx4j/pdf/docs/cgd/cgd.pdf

1.5i またはそれ以前のバージョンでプルアップまたはプルダウンを使用できる唯一の方法は、コンポーネントをインスタンシエーションする方法です。 これらのコンポーネントでは UCF はサポートされていません。

回路図を使用する場合、プルアップまたはプルダウンのシンボルを選択し、抵抗を有効にするパッド ネットに追加してください。

ソリューション 2 と 3 には VHDL および Verilog を使用したインスタンシエーション例を示します。

2

FPGA デザインに Verilog を使用する場合は、次のように入力してください。

// Instantiating PULLDOWN resistor
// Pulldowns can only be used in IOBs
// output TRI_SIG;

PULLDOWN U1 (.O(TRI_SIG));

// Instantiating PULLUP resistor
// Pullups can be used in IOBs or with
// Tri-state components (BUFT or BUFE) or
// Open-Drain components (DECODE, WAND, WORAND)
// wire TRI_SIG;

PULLUP U1 (.O(TRI_SIG));

3

FPGA デザインに VHDL を使用する場合、次のインスタンシエーション文を使用してください。

-- Instantiating PULLDOWN resistor
-- Pulldowns can only be used in IOBs
-- TRI_SIG: std_logic;

component PULLDOWN
port (O: out std_logic);
end component;

-- Instantiating PULLUP resistor
-- Pullups can be used in IOBs or with
-- Tri-state components (BUFT or BUFE) or
-- Open-Drain components (DECODE, WAND, WORAND)
-- TRI_SIG: std_logic;

component PULLUP
port (O: out std_logic);
end component;

4

ISE/Foundation 4.1i の Constraints Editor でもプルアップ/プルダウンを追加できます。

4.1i ISE : Project Navigator のプロセス ウィンドウで [User Constraints] → [Constraints Editor] をクリックします。 Constraints Editor で [ポート] タブをクリックし、[I/O コンフィギュレーションのオプション] をオンにします。 プルアップ/プルダウン オプションが [Port Name] 行で使用できるようになります。

4.1i Foundation : Project Manager で [Tools] → [Implementation] → [Constraints Editor] をクリックします。 Constraints Editor で [ポート] タブをクリックし、[I/O コンフィギュレーションのオプション] をオンにします。 プルアップ/プルダウン オプションが [Port Name] 行で使用できるようになります。
AR# 5403
作成日 08/21/2007
最終更新日 10/22/2008
ステータス アーカイブ
タイプ 一般