このアンサーは、LogiCORE IP 3GPP LTE Channel Estimator コアのリリース ノートおよび既知の問題について記載したもので、次の内容を含みます。
このリリース ノートおよび既知の問題のアンサーは、Vivado 2013.1 およびそれ以降のバージョンで生成されたコアを対象としています。
過去の既知の問題のログおよび ISE サポート情報については、『IP リリース ノート ガイド』 (XTP025) を参照してください。
LogiCORE IP 3GPP LTE Channel Estimator コア IP ページ :
http://japan.xilinx.com/products/intellectual-property/ef-di-chest-lte.html
一般情報
サポートされるデバイスは、次の 3 つの場所から確認できます。
各バージョンにおける新機能と追加されたデバイス サポートのリストは、Vivado デザイン ツールに含まれるコアの変更ログ ファイルを参照してください。
バージョン対照表
次の表に、コアの各バージョンに対して、それが最初に含まれた Vivado デザイン ツールのバージョンを示します。
コアのバージョン | Vivado のバージョン |
---|---|
v2.0(Rev. 8) | 2015.2 |
v2.0 (Rev.8) | 2015.1 |
v2.0 (Rev.7) | 2014.4 |
v2.0 (Rev. 6) | 2014.3 |
v2.0 (Rev. 5) | 2014.2 |
v2.0 (Rev. 4) | 2014.1 |
v2.0 (Rev. 3) | 2013.4 |
v2.0 (Rev. 2) | 2013.3 |
v2.0 (Rev. 1) | 2013.2 |
v2.0 | 2013.1 |
一般的なガイダンス
次の表に、3GPP LTE Channel Estimator コアを使用する際の一般的なガイダンスを含むアンサーを示します。
アンサー | タイトル |
---|---|
なし | なし |
既知の問題および修正された問題
次の表に、Vivado 2013.1 でリリースされた 3GPP LTE Channel Estimator v2.0 以降の既知の問題を示します。
注記 : [問題の発生したバージョン] 列には、問題が最初に見つかったバージョンを示しています。
問題はそれ以前のバージョンでも発生していた可能性がありますが、以前のバージョンではそれを検証するテストは実行されていません。
アンサー | タイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
---|---|---|---|
(Xilinx Answer 65470) | 予期しないレイテンシ | v2.0 (Rev.7) | なし |
(Xilinx Answer 59743) | Synopsys の VCS シミュレータを使用したビヘイビアー シミュレーションで結果が間違っている | v2.0 (Rev. 4) | なし |
2015/09/25 | (Xilinx Answer 65470) を追加 |
2014/03/17 | (Xilinx Answer 59743) を追加 |
2013/12/18 | 2013.4 用にアップデート |
2013/04/03 | 初版 |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
---|---|---|---|
65470 | LogiCORE IP 3GPP LTE Channel Estimator v2.0 (Rev. 8) - Unexpected latency | N/A | N/A |
AR# 54467 | |
---|---|
日付 | 09/29/2015 |
ステータス | アクティブ |
種類 | リリース ノート |
デバイス | |
ツール | |
IP |