このアンサーは、LogiCORE IP G.709 FEC Encoder/Decoder コアのリリース ノートおよび既知の問題で、次の情報を含みます。
このリリース ノートおよび既知の問題は、Vivado 2013.1 およびそれ以降のツール バージョンで生成されたコアを対象としています。
過去の既知の問題および ISE サポートについては、『IP リリース ノート ガイド』 (XTP025) を参照してください。
LogiCORE IP G.709 FEC Encoder/Decoder IP コアのページ :
http://japan.xilinx.com/applications/wired-communications/optical-transport-network/
一般情報
サポートされるデバイスは、次の 3 つの場所から確認できます。
全バージョンの新機能および追加されたデバイス サポートは、Vivado デザイン ツールに含まれる変更ログ ファイルを参照してください。
表 1 に、コアの各バージョンに対して、それが最初に含まれた Vivado デザイン ツールのバージョンを示します。
表 1 : バージョン
コアの バージョン |
Vivado ツールの バージョン |
---|---|
v2.1 (Rev. 5) | 2015.1 |
v2.1 (Rev. 4) | 2014.4 |
v2.1 (Rev. 3) | 2014.3 |
v2.1 (Rev. 2) | 2014.2 |
v2.1 (Rev. 1) | 2014.1 |
v2.1 | 2013.4 |
v2.0 (Rev. 2) | 2013.3 |
v2.0 (Rev. 1) | 2013.2 |
v2.0 | 2013.1 |
表 2 に、LogiCORE IP G.709 FEC Encoder/Decoder コアを使用する一般的なガイダンスを含むアンサーを示します。
表 2 : 一般的なガイダンス
アンサー | タイトル |
---|---|
なし | N/A |
既知の問題および修正された問題
次の表に、Vivado 2013.1 でリリースされた LogiCORE IP G.709 FEC Encoder/Decoder コア v6.0 以降の既知の問題を示します。
注記 : [問題の発生したバージョン] 列には、問題が最初に見つかったバージョンを示しています。問題はそれ以前のバージョンでも発生していた可能性がありますが、以前のバージョンではそれを検証するテストは実行されていません。
アンサー | タイトル | 問題の発生した バージョン |
修正 バージョン |
---|---|---|---|
(ザイリンクス アンサー 64600) | エンコーダー インプリメンテーションが BALANCED または DSP BIAS に設定される場合、セットアップ タイミング違反が発生します。 | v2.1 (Rev. 5) | なし |
(ザイリンクス アンサー 59744) | Synopsys の VCS シミュレータを使用したビヘイビアー シミュレーションで結果が間違っている | v2.1 (Rev. 1) | なし |
(ザイリンクス アンサー 57929) | 2013.3 Vivado シミュレータでコアが不正なデータを出力する | v2.0 (Rev. 2) | なし |
AR# 54477 | |
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日付 | 05/28/2015 |
ステータス | アクティブ |
種類 | リリース ノート |
ツール |