このアンサーは LogiCORE IP Defective Pixel Correction コアのリリース ノートで、既知の問題を含む次の情報が記載されています。
このリリース ノートおよび既知の問題は、Vivado 2013.1 およびそれ以降のツール バージョンで生成されたコアを対象としています。
以前のバージョンの既知の問題および ISE サポート情報は、『IP リリース ノート ガイド』 (XTP025) を参照してください。
LogiCORE IP Defective Pixel Correction コア IP ページ :
http://japan.xilinx.com/content/xilinx/ja/products/intellectual-property/ef-di-def-pix-corr.html
一般情報
サポートされるデバイスは次の場所から確認できます。
すべてのバージョンの新機能のリストおよび追加されたデバイス サポートは、Vivado デザイン ツールに含まれる変更ログ ファイルを参照してください。
バージョン対照表
次の表に、コアの各バージョンに対して、それが最初に含まれた Vivado デザイン ツールのバージョンを示します。
コアの バージョン |
Vivado の バージョン |
---|---|
v7.0 (Rev. 3) | 2013.4 |
v7.0 (Rev. 2) | 2013.3 |
v7.0 (Rev. 1) | 2013.2 |
v7.0 | 2013.1 |
一般的なガイダンス
次の表に、LogiCORE IP Defective Pixel Correction コアを使用する際の一般的なガイダンスを含むアンサーを示します。
アンサー | タイトル |
---|---|
なし | なし |
既知の問題および修正された問題
次の表に、Vivado 2013.1 でリリースされたLogiCORE IP Defective Pixel Correction コア v7.0 以降の既知の問題を示します。
注記 : [問題の発生したバージョン] 列には、問題が最初に見つかったバージョンを示しています。問題はそれ以前のバージョンでも発生していた可能性がありますが、以前のバージョンではそれを検証するテストは行われていません。
アンサー | タイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
---|---|---|---|
(ザイリンクス アンサー 59494) | デバッグ機能をイネーブルにするとビデオが出力されない | v7.0 | なし |
(ザイリンクス アンサー 58423) | レジスタ アドレス 0x120 を読み出そうとすると、rresp=0x2 スレーブ エラーが発生する | v6.01.a | v6.01.a |
(ザイリンクス アンサー 57773) | デバッグ機能を含めるオプションが生成時に有効になっていると Video IP の一部で使用可能な TEST_PATTERN または BYPASS を使用するときに TREADY が停止する | v6.01.a | なし |
(ザイリンクス アンサー 52215) | クリティカル警告が表示されコアにタイミング エラーが発生する | v6.01.a | v7.0 (Rev. 2) |
(ザイリンクス アンサー 56274) | Vivado 2013.2 マルチメディア ビデオおよび画像処理 - Video IP に制約を設定する方法 | v7.0 | v7.0 (Rev. 2) |
(ザイリンクス アンサー 55980) | AXI4-Stream のクロック周波数と AXI4-Lite インターフェイスのクロック周波数が異なると、AXI4-Lite バスでの書き込みがエラーになる | v7.0 | v7.0 (Rev. 1) |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
---|---|---|---|
56852 | ザイリンクス マルチメディア、ビデオ、および画像ソリューション センター - 主な問題 | N/A | N/A |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
---|---|---|---|
61625 | Video IP サンプル デザイン トップ ページ | N/A | N/A |
AR# 54521 | |
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日付 | 11/10/2014 |
ステータス | アーカイブ |
種類 | リリース ノート |
ツール | |
IP |