現時点では、Vivado 合成はインスタンシエートされているコアをブラック ボックスとして処理します。
合成されたネットリストは、暗号化されたものも暗号化されていないものも、Vivado 合成では合成も最適化もされません。
このため、インポートされたコア ネットリストの合成には XDC 制約も合成属性も影響しません。
また、現時点のデフォルトでは、Vivado 合成でコア ネットリストが読み込まれたり、インスタンシエートされたコンポーネントが変更されることはありません。
インスタンシエートされたネットリストの最適化は、今後のリリースでサポートされる予定です。
ただし、Vivado 合成でセキュア IP RTL は合成されるので、制約は合成結果に影響します。
AR# 54551 | |
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日付 | 04/18/2014 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 既知の問題 |
ツール |