AR# 54561

Vivado タイミング解析 - デバイスの温度グレードが不明な場合のワーストケース タイミング値の算出方法

説明

デバイスの温度グレードが不明な場合、Vivado タイミング解析でワーストケース タイミング値はどのように計算されますか。

ソリューション

ミリタリ グレードのデバイスとコマーシャル グレードのパーツが同じ温度で実行される場合、同じスピード グレードであっても、ミリタリ グレードのデバイスの方が高速になります。

温度グレードの高いデバイス (ミリタリ グレードのデバイスなど) は、ミリタリ用の最大温度制限で同じスピードで実行します。温度グレードの低いデバイス (コマーシャル グレードのデバイスなど) はそれより低い最大温度制限で実行します。ミリタリ グレードのデバイスがコマーシャル用の温度制限で実行されている場合、同じ温度のコマーシャル グレードのデバイスより高速になります。

ザイリンクス温度グレード デバイスが高いほうの温度制限で操作されている場合、スピード ファイルで示されているワーストケース遅延にもとづいて実行します。

ザイリンクスのタイミングおよびシミュレーション モデルは、次のワーストケース コンディションで保証されています。

  • 最小電圧 (VCCINT または VCCO) - 各デバイス ファミリのデータシートに注文情報があります。
  • 最大ジャンクション温度 - 各デバイス ファミリのデータシートに注文情報があります。

出力負荷 :

50 pF (またはデフォルトの I/O 規格の容量負荷)

詳細は、(Xilinx Answer 4235) を参照してください。
AR# 54561
日付 08/07/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール 詳細 概略