AR# 55370

55370 – Soft Error Mitigation – Vivado 2013.1 (またはそれ以前のバージョン) の SEM IP コアを Virtex-7 SSI デバイスで初期化できないことがある

説明

Vivado 2013.1 (またはそれ以前のバージョン) の SEM IP コアを Virtex-7 SSI デバイスで初期化できない場合があります。この問題が発生するデバイスは、XC7V2000T、XC7VX1140T、XC7VH870T、および XC7VH580T です。

この問題の徴候は、次の初期化レポートで監視プロンプトが抜けてしまうことです。「O」の後に続くはずの「>」が次のように抜けてしまっています。

X7_SEM_V4_0
SC 01
FS 02
ICAP OK
RDBK OK
INIT OK
SC 02
O

ユーザー提供のコマンドやランダムなソフト エラー イベントに応答して、コアは 1 行以上の情報を送信し、最終的には HLT メッセージを出力します。このメッセージは訂正不可能なエラー コンディションがあることを示すもので、コアは操作を停止します。

ソリューション

この SEM IP コアの問題の原因は、各 SLR のコントローラーとサンプル デザイン間の同期プロセスでのエラーであることが判明しています。

この問題は修正されていて、その修正は Vivado 2013.2 の SEM IP コアで提供される予定です。Virtex-7 の SSI デバイスをターゲットにしている場合は、Vivado 2013.2 またはそれ以降のバージョンから SEM IP コアをアップグレードする必要があります。

通常、SEM IP コアをプロジェクトに統合するには、コントローラーに加え、サンプル デザインのソース コードの大半またはすべてを含める必要があります。サンプル デザインのソース コードおよびコントローラーは一緒にアップグレードする必要があります。

Vivado の自動アップグレード機能はコントローラーのみをアップグレードするので注意が必要です。サンプル デザインのソース コードをアップグレードするには、サンプル デザインの出力ファイルを再生成し、プロジェクトにそのファイルをコピーします。

改訂履歴
2013/6/20 - 初版

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
54642 Soft Error Mitigation IP コア - Vivado 2013.1 およびそれ以降のバージョンのリリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A
AR# 55370
日付 06/27/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
IP