問題の発生したバージョン : v1.8
修正バージョン : (ザイリンクス アンサー 45195) および (ザイリンクス アンサー 54025) を参照
MIG RLDRAM3 デザインでは、選択されているバースト長にかかわらず、20 アドレス ビットが使用されます。そのため、存在しないアドレス ロケーションに対して書き込み/読み出しが実行される可能性があります。
RLDRAM3 メモリでは、アドレス幅はバースト長によって異なります。MIG RLDRAM3 デザインではバースト長にかかわらず 20 アドレス ビットが使用されるので、これを考慮し、存在しないメモリ ロケーションにアクセスしないようにしてください。異なるバースト長でのアドレス幅のコンフィギュレーションは、RLDRAM3 データシートを参照してください。
次に、異なるバースト長でのアドレス幅のコンフィギュレーション例を示します。
改訂履歴
2013/04/09 - 初版