トレース長データではなく、遅延 (時間) を使用してパッケージ遅延を見積もるのがもっとも正確です。
1) Vivado で開き、RTL、ネットリスト、またはインプリメンテーション済みのデザインを開きます。[Export] → [I/O Ports] → [CSV] をクリックします。
各ピンのパッケージ遅延の最小値および最大値をすべて確認できます。
トレース遅延の最小値/最大値も、[Package Pins] ウィンドウにパッケージ ピンごとに 2 列に分けて表示されています。
同様に、[File] → [Export I/O ports] をクリックして、遅延値が含まれた CSV タイプのスプレッドシートを開くことができます。
2) オブジェクトがない場合は、次の Tcl コマンドを使用します。
link_design -part <part_number>
write_csv <file_name>
例:
link_design -part xc7k410tffg900-2
write_csv flight_time
AR# 55697 | |
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日付 | 10/08/2015 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
ツール |