問題を回避するには、ブート モードを JTAG ブートに設定します。
JTAG モードでのブートが可能でない場合 (カスタム ボードにブート モードのジャンパーがない場合など) は、NAND プログラムに使用される FSBL を修正できます。
次のように MIO からブート モードを読み出している箇所を変更します。
BootModeRegister = Xil_In32(BOOT_MODE_REG); BootModeRegister &= BOOT_MODES_MASK;
次のコードに変更すると、ブート モードのハード コードの JTAG をだますことができます。
BootModeRegister = JTAG_MODE;
これは、ブート イメージに送信される FSBL ではなく、NAND をプログラムするために使用される FSBL だけに使用される FSBL の main.c ファイルで修正できます。
注記 : これはシリコンの問題ではなく、ツールの制限です。
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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47890 | 14.x iMPACT - 既知の問題 | N/A | N/A |
AR# 56261 | |
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日付 | 02/13/2014 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
ツール |