問題の発生したバージョン : v2.0
修正バージョン : (ザイリンクス アンサー 54025) を参照
MIG 7 Series QDRII+ デザインで、K/K# クロックと同じバイト レーンに中央揃えデータがない場合にキャリブレーションエラーが発生する可能性があるため、ライト キャリブレーションをアップデートする必要があります。シングル コンポーネントの場合はこの問題は発生しません。
x18 マルチコンポーネント デザインの場合 (36 ビット データ幅、2x18 コンポーネントなど)、最初のコンポーネントの K/K# と同じバイト レーンに書き込みデータがないと、ライト キャリブレーションが実行されません。このデータ グループのキャリブレーションが実行される代わりに、アルゴリズムが 2 番目のコンポーネントに飛び、ライト キャリブレーション中にエラーが発生します。
このライト キャリブレーションの問題を回避するには、添付のパッチをインストールする必要があります。
注記 : Vivado、ISE、EDK を使用している場合のパッチ適用手順は、このパッチの ZIP ファイルに含まれる readme.txt に記載されています。
改訂履歴
2013/08/16 - パッチを (ザイリンクス アンサー 57148) からのラッチの修正を含めてアップデート
2013/07/11 - 初版
タイトル | サイズ | ファイルタイプ |
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AR56682.zip | 45 KB | ZIP |
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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54025 | MIG 7 Series - Vivado の IP リリース ノートおよび既知の問題 | N/A | N/A |
AR# 56682 | |
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日付 | 08/29/2013 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 既知の問題 |
デバイス | |
IP |