AR# 57168

2013.2 Vivado IP フロー - Zynq AXI_PCIe BAR1 アドレスを割り当てると「ERROR: [BD 41-1202] <0x76000000[ 64K ]> is not within the addressable range...」というエラー メッセージが表示される

説明

AXI_PCIe が GP1 ポートに接続されている Zynq Vivado IP インテグレーター (IPI) デザインがあります。AXI_PCIe を 2 つの AXI BAR に設定した後、アドレス エディターで BAR1 にアドレスを割り当てようとしましたが、次のようなエラー メッセージが表示されます。

ERROR: [BD 41-1202] <0x76000000[ 64K ]> is not within the addressable range <0x80000000[ 1G ]> of </axi_pcie/S_AXI/BAR1>
ERROR: [BD 5-48] Error: running assign_bd_address. ERROR: [Common 17-39] 'assign_bd_address' failed due to earlier errors.

GP1 ポートの範囲である 0x8000_0000 から 0xbfff_ffff までの間でツールが自動的にアドレスを割り当てるものだと思っていました。BAR0 については、問題はありません。

ソリューション

この問題を回避するには、次のいずれかの方法を使用します。

  • 回避策 1

    /axi_pcie/S_AXI を下の /axi_pcie/M_AXI にドラッグするか、または assign_bd_address コマンドを手動で実行します。
    assign_bd_address [get_bd_addr_segs {/axi_pcie/S_AXI/BAR1 }] -target_address_space /axi_pcie/M_AXI
    これで、重複したアドレスに対しても割り当てが実行されます。
  • 回避策 2

    手順 1 : Vivado Tcl コンソールで create_bd_addr_seg -range 0x2000 -offset 0xA0000000 [get_bd_addr_spaces ps/Data] [get_bd_addr_segs {/axi_pcie/S_AXI/BAR1}] SEG0 を実行します。

    手順 2 : BAR1 を右クリックし、[Assign Address] をクリックします。
  • 回避策 3

    手順 1 : vivado tcl にて、create_bd_addr_seg -range 0x2000 -offset 0xA0000000 [get_bd_addr_spaces ps/Data] [get_bd_addr_segs {/axi_pcie/S_AXI/BAR1}] SEG0 を実行します。

    手順 2: assign_bd_address [get_bd_addr_segs {/axi_pcie/S_AXI/BAR1 }]

    この後アドレス エディターでオフセットおよび高位アドレスを変更します。


この問題は、Vivado 2013.3 ツールで修正されています。

AR# 57168
日付 01/14/2014
ステータス アーカイブ
種類 一般
デバイス
ツール
IP