AR# 57197

Vivado タイミング - ツールで自動生成されたクロックの名前を変更する方法

説明

入力クロックが XDC で定義されていると、MMCM 出力に対し、Vivado で自動的に生成クロックが作成されます。 

生成されたクロックの名前は、MMCM インスタンス名および出力ピン名に基づいています。

ほかの制約と使用するためにこの名前を検索したい場合に、この名前だとわかりづらいのです。

自動派生クロックの名前を変更することはできますか。

ソリューション

Vivado 2013.2 より、ツールで自動生成されるクロック名を変更することは可能です。 

名前変更には、create_generated_clock コマンドといくつかのパラメーターを使用します。

例 :

create_generated_clock -name new_name [-source master_pin] [-master_clock master_clk] source_object

指定する必要のある引数は、新しいクロック名と、生成されたクロックのソース オブジェクトです。 

-source および -master_clock パラメーターは、ソース ピンから複数のクロックが供給される場合にのみ使用してください。これは曖昧さを失くすためです。

2013.2 よりも前のバージョンの Vivado では、自動派生クロックの名前を変更することはできません。 

自動的に名前が設定された生成クロックを使用するか、またはユーザー定義の生成クロックを作成するため、create_generated_clock 制約を追加する必要があります。

AR# 57197
日付 01/22/2015
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール