AR# 57900

Zynq-7000 SoC - 16MB よりも大きい QSPI と RSA 認証を使用する場合のブート イメージ要件

説明

BootROM はリニア モードを使用して QSPI フラッシュの最初の16MB にアクセスし、ブート イメージを検索します。

QSPI フラッシュが 16MB よりも大きく、RSA 認証が使用される場合は、ブート イメージの配置場所に関して制限があります。

次は、シングルの x2 または x4、デュアル スタックの x4、およびデュアル パラレルの x4 のコンフィギュレーションにて、16MB よりも大きい QSPI フラッシュで RSA 認証が使用される場合にのみ適用されます。

16MB よりも大きい QSPI デバイスで RSA 認証を使用する場合、ブート イメージをフラッシュの 0x0 オフセットに配置することはできません。

ソリューション

この要件を回避するには、次の 3 つの方法があります。

  • フラッシュの最初の 32KB を消去し、ブート イメージを 0x0 + 32KB オフセットにプログラムする。
    BootROM は 0x0 からブートできず、フォールバックして 0x0 + 32KB オフセットからブートします (『Zynq-7000 SoC テクニカル リファレンス マニュアル』 (UG585) の「ブート パーティションの検索」を参照)。
  • ブート イメージを 0x0 にプログラムし、イメージ ヘッダーを 0x0 + 16MB オフセットで複製する。
    BootROM はイメージ ヘッダーを 0x0 + 16MB オフセットで使用した後、0x0 にプログラムされたブート イメージを使用してブートします。
  • シングルの x1 QSPI モードのみを使用する。

注記 : RSA を使用しない場合は、16MB より大きい QSPI でも、ブート イメージを 0x0 に配置できます。

AR# 57900
日付 05/28/2018
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス