AR# 59228

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2013.4 Vivado HLS - AXI Lite スレーブおよび AXI マスター インターフェイスをテストするためのロジック デバッグの使用方法と、SDK での検証方法

説明

ZC702 ボードをターゲットにしているデザインがあります。 

このデザインでは、HLS IP 操作の制御に AXI LITE スレーブ ポートが使用され、データの読み出しおよび書き出しには AXI マスター ポートが使用されています。

Vivado ロジック デバッグおよび SDK で検証されています。

作成手順は次のとおりです。

ソリューション

1. HLS プロジェクトを作成し、合成を実行します。 

次に RTL 協調シミュレーションを実行して検証します。 

ソース コードおよび指示子は次のようになっています。



2. RTL を IP カタログとしてエクスポートします。

Vivado HLS プロジェクトが添付されます。

3. Vivado プロジェクトを作成します。 

Vivado の IP カタログの [IP Settings] で HLS IP を設定します。




3. IPI デザインを作成し、次のように AXI インターフェイスのデバッグをマークします。


IPI デザインで IP のアドレスを次のように設定します。


4. Vivado で合成を実行し、合成されたデザインを開きます。

デバッグ ウィンドウを開き、[Tools] → [Set up Debug] をクリックします。 

クロック ドメインとして Zynq の FCLK_CLK0 を使用します。
 

5. Vivado でビットストリームを生成し、インプリメントされたデザインを開きます。

6. [File] → [Export] → 「Export Hardware for SDK] をクリックします。 

ポップアップ ウィンドウで [Include bitstream] および [Launch SDK] をオンにします。
 

SDK で、[Xilinx Tools] → [Repositories] をクリックして、HLS IP のドライバーのリポジトリを設定します。



8. デフォルト コンフィギュレーションを使用してボード サポート パッケージを作成します。
 

9. テキスト エディタで system.mss を開き、HLS IP の DRIVER_NAME を generic から foo_top_top に変更します。

詳細は (ザイリンクス アンサー 58096) を参照してください。

 

10. SDK でアプリケーション プロジェクトを作成し、テンプレートに「Hello World」を選択します。

11. SDK で [Xilinx Tools] → [Program FPGA] をクリックし、ビット ファイルをダウンロードします。


12. Vivado で Hardware Manager を開きます。

デバッグ コアに接続するため [open a new hardware target] を選択します。 

ポップアップ ウィンドウでデフォルト設定をすべて選択します。
 
13. トリガー コンディションで design_1_i/foo_top_0_M_AXI_M_AWVALID を 1 に設定し、ILA コアを次のようにトリガーします。

14. SDK の XMD コンソールで、Zynq CPU に接続するため、次のコマンドを入力します。

connect arm hw

15. SDK の XMD コンソールで、ap_start を 1 に設定するため、次のコマンドを入力します。

mwr 0x43c00000 1

con を 1 に設定するため、次のコマンドを入力します。

mwr 0x43c00014 1

BASE_ADDR を 0x40000000 に設定するため、次のコマンドを入力します。

mwr 0x43c0001c 0x40000000

BASE_ADDR の制御を有効にするため、次のコマンドを入力します。

mwr 0x43c00018 1

con の制御を有効にするため、次のコマンドを入力します。
 

mwr 0x43c00010 1

xfoo_top_hw.h に、HLS IP のこれらのアドレスがあります。

これで、HLS IP は操作を開始し、ILA がトリガーされます。 

Vivado で取り込まれた波形を確認します。



16. HLS IP のドライバーを使用し、次のように SDK アプリケーション プロジェクトを記述します。



17. ハードウェアでアプリケーション プロジェクトを起動し、メモリ出力が予期どおりであることを確認します。

操作前のメモリ内容はこちらです。
 
1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 1a 1b 1c 1d 1e 1f 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 2a 2b 2c 2d 2e 2f 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 3a 3b 3c 3d 3e 3f 40
 
操作後のメモリ内容はこちらです。
 
2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 1a 1b 1c 1d 1e 1f 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 2a 2b 2c 2d 2e 2f 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 3a 3b 3c 3d 3e 3f 40 41 

出力内容は、HLS IP の起動回数によって変わる点に注意してください。

 

SDK プロジェクトを含んだ Vivado プロジェクトがこのアンサーに添付されています。

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
HLS_AXIM_LITE_test.zip 111 KB ZIP
AR# 59228
日付 03/30/2015
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール
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