AR# 59568

|

2014.1 - Vivado IP インテグレーター - Vivado で DCP として追加された IPI デザインを使用する場合に ELF/BMM を処理する方法

説明

このアンサーでは、デザイン チェックポイント (DCP) として追加された IPI サブ モジュールを含む Vivado プロジェクトで ELF および BMM ファイルを処理する方法のフローを説明します。

 

注記 : Netlist/EDIF サブ モジュールが含まれる場合の処理方法のフローは、(ザイリンクス アンサー 53064) を参照してください。

ソリューション

次の手順に従います。

  1. ソースとして ELF および BMM ファイルをプロジェクトに追加します。

       プロジェクト モードの場合 :

       ar59568_layout.png

         非プロジェクト モードの場合 : 該当する Tcl コマンドは次のとおりです。      

         # Add in ELF and BMM Files
        add_files -norecurse test.elf
        add_files -norecurse design_1.bmm
 

 2.    ELF ファイルを関連付けます。

        プロジェクト モードの場合 :

        ar59568_elf_prop.png

          非プロジェクト モードの場合 : 該当する Tcl コマンドは次のとおりです。  

          #Associate the ELF files
         set_property MEMDATA.ADDR_MAP_CELLS {design_1_i/microblaze_0} [get_files test.elf]

 3.     BMM ファイルで対応する階層をポイントするようにします。これにより、バックアノテートされた (_bd) BMM ファイルが作成されて impl_x フォルダーに配置されるようになります。

         プロジェクト モードの場合 :
 
         ar59568_bmm_prop.png
 
           非プロジェクト モードの場合 : 該当する Tcl コマンドは次のとおりです。  
 
           # Point to the respective hierarchy in the BMM file
           set_property SCOPED_TO_REF {design_1_i} [get_files design_1.bmm]
   

 4.      プロジェクトをインプリメントします。
          プロジェクト モードの場合 :

          ar59568_impl.png
            これにより、デザインが合成およびインプリメントされます。

           非プロジェクト モードの場合 : 該当する Tcl コマンドは次のとおりです。  
 
          # Synthesize and Implement
         synth_design -top design_1_wrapper -part xc7k325tffg900-2
    opt_design
    place_design
    route_design
 
 5.      BRAM が初期化されたことを確認します。
         
          プロジェクト モードの場合 : BRAM インスタンスを開いてプロパティをチェックし、BRAM が初期化されていることを確認します。
          これを行うには、インプリメント済みのデザインを開きます。
 
          ar59568_open_impl.png
           バックアノテートされた (_bd) BMM ファイルで使用されている最初の BRAM インスタンスを見つけます。次にその例を示します。
 
           ar59568_bmm.png
            インプリメント済みのデザインで、この BRAM を検索 (Ctrl + f) します。
 
            ar59568_find_bram.png

 

              ハイライトされているものが見つかった BRAM で、[Cell Properties] では ELF ファイルからの情報が INIT_xx に対して表示されているはずです。

              ar59568_bram_cell.png

                  非プロジェクト モードの場合 : 該当する Tcl コマンドは次のとおりです。 

                 #Verify the INIT_xx was correctly initialized with ELF data
                 get_property INIT_00 [get_cells {PATH TO BRAM INSTANCE}]

 

注記 : バックアノテートされた BMM ファイルが生成されなかった場合、または INIT_xx に対して情報が表示されなかった場合は、それぞれ手順 3 および 4 に戻り、階層が正しいこと、および名前が正しいことを確認してください。

 



AR# 59568
日付 05/30/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略
ツール 詳細 概略
People Also Viewed