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AR# 59572

Spartan-3AN FPGA インシステム フラッシュの変更点とプログラム ソリューションのアップデートに関するデザインアドバイザリ

説明

XCN14003 (http://japan.xilinx.com/support/documentation/customer_notices/j_xcn14003.pdf) の製品変更通知には、Spartan-3AN デバイス内のインシステム フラッシュの変更点が含まれています。

プログラム エラーを回避するには、XC3S50AN-TQ(G)144 のプログラム ソリューションのアップデートが必要です。

ザイリンクス ISE iMPACT プログラム ソリューションは、XCN14003 の影響を受けるその他のデバイスと互換性があります。

XCN14003 の影響を受けるすべての Spartan-3AN デバイスで、サードパーティ プログラマ アルゴリズムのアップデートまたは設定の変更が必要な可能性があります。

XCN14003 の影響を受けるすべての Spartan-3AN デバイスのカスタム プログラム インプリメンテーションを評価して、表 3 および表 4 の変更が影響するかを確認してください。

対象デバイス :

ほとんどの Spartan-3AN デバイスには、新しいインシステム フラッシュに以前のインシステム フラッシュと元のプログラム ソリューションとの下位互換性があります。 

例外は次のとおりです。

  • XC3S50AN-TQ(G)144 デバイス :  インシステム フラッシュの集積度を変更
  • XC3S700AN-FG(G)484 デバイス :  最大消去時間を変更
  • XCN14003 の影響を受けるすべての Spartan-3AN デバイス :  追加のデバイス情報変更およびステータス レジスタ読み出しの変更

 

Spartan-3AN デバイスとインシステム フラッシュの変更による影響については、表 1 を参照してください。

表 1 : Spartan-3AN デバイスとプログラム ソリューションにおけるインシステム フラッシュの変更の影響

デバイス

パッケージ

XCN14003 のプログラム ソリューションの影響

その他の情報

XC3S50AN

TQ(G)144

アップデート必須

元のインシステム フラッシュと新しいインシステム フラッシュは異なります。

プログラム ソリューションをアップデートする必要があります。

下の「XC3S50AN-TQ(G)144 の変更点の詳細」を参照してください。

XC3S50AN

FT(G)256

影響なし

影響ありません。詳細は PDN XCN13016 (http://japan.xilinx.com/support/documentation/customer_notices/j_xcn13016.pdf) を参照してください。

XC3S200AN

FT(G)256

限られてはいるが一部のアプリケーションに影響が出る可能性がある

ほとんどのアプリケーションでは、新しいインシステム フラッシュに以前のインシステム フラッシュと元のプログラム ソリューションとの下位互換性があります。ただし、追加デバイスの情報バイト数の違いに関しては、「追加のデバイス情報の変更の詳細」を参照してください。
ステータス レジスタ バイトの連続読み出し用のステータス レジスタ バイトの違いについては、下記の「ステータス レジスタ読み出しの変更点の詳細」セクションを参照してください。

XC3S400AN

FT(G)256

FG(G)400

限られてはいるが一部のアプリケーションに影響が出る可能性がある
ほとんどのアプリケーションでは、新しいインシステム フラッシュに以前のインシステム フラッシュと元のプログラム ソリューションとの下位互換性があります。ただし、追加デバイスの情報バイト数の違いに関しては、「追加のデバイス情報の変更の詳細」を参照してください。
ステータス レジスタ バイトの連続読み出し用のステータス レジスタ バイトの違いについては、下記の「ステータス レジスタ読み出しの変更点の詳細」セクションを参照してください。

XC3S700AN

FG(G)484

限られてはいるが一部のアプリケーションに影響が出る可能性がある
ほとんどのアプリケーションでは、新しいインシステム フラッシュに以前のインシステム フラッシュと元のプログラム ソリューションとの下位互換性があります。「XC3S700AN-FG(G)484 FPGA デザインおよびプログラム ソリューションのチェックリスト」セクションを参照して、以前のインシステム フラッシュと新しいインシステム フラッシュの違いによる影響を評価してください。また、追加デバイスの情報バイト数の違いに関しては、「追加のデバイス情報の変更の詳細」を参照してください。
ステータス レジスタ バイトの連続読み出し用のステータス レジスタ バイトの違いについては、下記の「ステータス レジスタ読み出しの変更点の詳細」セクションを参照してください。

XC3S1400AN

FG(G)484

影響なし

影響はありません。詳細は PDN XCN13016 (http://japan.xilinx.com/support/documentation/customer_notices/j_xcn13016.pdf) を参照してください。

XC3S1400AN

FG(G)676

限られてはいるが一部のアプリケーションに影響が出る可能性がある
ほとんどのアプリケーションでは、新しいインシステム フラッシュに以前のインシステム フラッシュと元のプログラム ソリューションとの下位互換性があります。ただし、追加デバイスの情報バイト数の違いに関しては、「追加のデバイス情報の変更の詳細」を参照してください。
ステータス レジスタ バイトの連続読み出し用のステータス レジスタ バイトの違いについては、下記の「ステータス レジスタ読み出しの変更点の詳細」セクションを参照してください。

XC3S50AN-TQ(G)144 の変更点の詳細 :

XC3S50AN-TQ(G)144 インシステム フラッシュの集積度は 1Mb から 2Mb に変更されています。

ザイリンクス ツールおよびプログラム ソリューションでは、新規デバイスと元のデバイスの両方との互換性を保持するため、最初の 1Mb のみのプログラムおよびデータ ファイルがサポートされます。

新しいインシステム フラッシュでは、元のインシステム フラッシュと同じコマンドと同じページ容量がサポートされます。このため、新しいインシステム フラッシュは、そのメモリ配列の最初の 1Mb 分に対してのみ、元のインシステム フラッシュの動作および機能と互換性があります。 

ただし、新しいインシステム フラッシュには表 2 に示すよういくつかの違いがあるため、元のプログラム ソリューションまたは FPGA デザインでインシステム フラッシュが識別されないことがあります。 

主な違いは、表 2 を参照してください。 また、下のチェックリストを使用して、この違いの影響を受けるアプリケーションを特定してください。

表 2 : XC3S50AN-TQ(G)144 のインシステム フラッシュの変更点

インシステム フラッシュのコマンド

以前のインシステム フラッシュの属性

新しいインシステム フラッシュの属性

説明

なし

Density=1 Mb(1)

Density=2 Mb(1)

インシステム フラッシュの集積度が異なります。

9Fh Information Read

Byte #2 = 22h

Byte #2 = 23h

インシステム フラッシュの デバイス ID/集積度コード (Information Read コマンドからの 3 バイト値のバイト 2) が異なります。

D7h - ステータス レジスタ読み出し

または 57h (レガシ コード)

Byte #1、bits[5:2] =0011b

Byte #1、bits[5:2] =0101b

インシステム フラッシュのバイト 1、 ビット[5:2] 内のステータス レジスタ集積度コードが異なります。
ステータス レジスタ バイトの連続読み出し用のステータス レジスタ バイトの違いについては、下記の「ステータス レジスタ読み出しの変更点の詳細」セクションを参照してください。

注記 :

表の Mb* は、デバイスが各ページごとに 256 バイトに設定されているか 264 バイトに設定されているかによって、ビット数が異なることを意味します。各ページで 256 バイトに設定されている場合、表の Mb* は 1,048,576 (2^20) ビットを意味します。各ページで 264 バイトに設定されている場合、Mb* は 1,081,344 ビットです。この Mb* の定義はこの資料全体に適用されます。

 

XC3S50AN-TQ(G)144 プログラム ソリューション アルゴリズムのアップデート - 必須

インシステム フラッシュへの変更のため、すべてのプログラム ソリューションにアップデートが必要です。使用可能なプログラム ソリューション アップデートのリストは、下を参照してください。

ほとんどのプログラム ソリューションでは、デバイス ID がチェックされます。この デバイス ID チェックにより、XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスの場合にプログラム ソリューションがエラーになることがあります。

 

 XC3S50AN-TQ(G)144 FPGA デザインおよびプログラム ソリューションのチェックリスト

- デザイン チェック

  • FPGA デザインでインシステム フラッシュにアクセスするために SPI_ACCESS プリミティブが使用されているかどうかをチェックします。
    デザインに SPI_ACCESS プリミティブが使用される場合、表 2 にリストされているコマンドのいずれかがデザインから送信されているかどうかをチェックし、デザインに変更が必要かどうかを判断します。

- プログラム ソリューション チェック

  • プログラムに ISE iMPACT を使用しているかどうかをチェックします。パッチが必要です。パッチを使用しないと、互換性のない iMPACT のバージョンで、プログラムが停止して次のようなエラー メッセージが表示される可能性があります。
    INFO:iMPACT - SPI Device not found.
  • デバイス プログラムの製造フローをチェックします。デバイス プログラマにはアルゴリズムのアップデートが必要です。
  • インシステム デバイス プログラムのボード自動化テストまたはバウンダリスキャン テスト フローをチェックします。 パッチを含む iMPACT を使用して SVF/STAPL ファイルを生成し直す必要があります。
  • インシステム プログラムまたはリモート アップデートのインプリメンテーションをチェックします。SVF/XSVF/STAPL ファイルはパッチを含む iMPACT を使用して生成し直す必要があります。
  •  

    その他の情報 :

    XC3S50AN-TQ(G)144 FPGA JTAG IDCODE は元の XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスでも新しい XCN14003 XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスでも同じです。

    元の XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスと新しい XCN14003 XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスを区別するトップ マークはありません。

    元の XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスと新しい XCN14003 XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスは、内部フラッシュのデバイス ID と集積度コードのみで区別できます。

     

    参考資料 :

    XC3S50AN-TQ(G)144 インシステム フラッシュの詳細は、『Spartan-3AN FPGA インシステム Flash ユーザー ガイド』 (UG333) を参照してください。

 


 

XC3S700AN-FG(G)484 の変更の詳細 :

XC3S700AN-FG(G)484 の XCN14003 リビジョンでは、Page Erase の最大時間 (TPE, max) と、Buffer to Page Program with Built-in Erase の最大時間 (TPEP, max) が増加されています。次の表 3 を参照してください。

表 3 : XC3S700AN-FG(G)484 のインシステム フラッシュの変更点

シンボル インシステム フラッシュのコマンドの説明 以前の
最大時間
新しい
最大時間
TPE 81h Page Erase、または
0x3D + 0x2A + 0x7F + 0xCF Sector Protection Register Erase
35ms、最大 50ms、最大
TPEP 83h Buffer (1) to Page Program with Built-in Erase、または
86h Buffer (2) to Page Program with Built-in Erase
35ms、最大 55ms、最大


注記 : 上記のコマンドの典型的な時間は、XC3S700AN-FG(G)484 デバイスの以前のリビジョンと新しいリビジョンでほぼ同じで、以前のリビジョンの最大時間よりかなり短くなっています (12 ~15ms)。 

ページが定格耐用回数数 (ISF_PAGE_CYCLES) (プログラム/消去サイクル 100,000 回) に近づくまで、通常これらのコマンドの時間が最大時間に達することはありません。

そのため、XC3S700AN-FG(G)484 内部フラッシュのほとんどのアプリケーションでは、この最大時間の増加の影響を受けることはありません。

追加のデバイス情報の変更の詳細

インシステム フラッシュは、Information Read (0x9F) コマンドに対してデバイス識別情報のいくつかのバイトを返します。

4 番目のバイトは、オプションの追加デバイス情報 (EDI) バイトの数を指定します。 

EDI バイトの違いを表 4 に示します。  

違いの詳細は、『Spartan-3AN FPGA インシステム Flash ユーザー ガイド』 (UG333) の「追加のデバイス情報フィールド」セクションを参照してください。情報は、XCN14003 の影響を受けるすべての Spartan-3AN デバイスに適用されます。

  

表 4 : Information Read コマンドで返される追加のデバイス情報フィールド

インシステム フラッシュ リビジョン   4 番目のバイト : EDI 文字列長 (16 進数) 5 番目のバイト値 (16 進数)
以前の X-FAB ISF EDI 0x00 なし
新しい UMC ISF EDI 0x01 0x00


ステータス レジスタ読み出しの変更点の詳細
 
古い X-FAB ISF のステータス レジスタは 1 バイト レジスタです (表 5 参照)。
新しい UMC ISF のステータス レジスタは 2 バイト レジスタです (表 6 参照)。
 
ISF はステータス レジスタ読み出し (0xD7) コマンドを受信すると、ステータス レジスタ バイト 1 (表 5) を出力します。

ISF は CSB が Low に維持された CLK サイクルをさらに受信すると、古い X-FAB ISF がアップデートされたステータス レジスタ バイト 1 を再び出力します。

ただし、追加の CLK サイクルの後に初期ステータス レジスタ バイト 1 が続くと、新しい UMC ISF がアップデートされたステータス レジスタ バイト 1 と 2 を繰り返す前に、ステータス レジスタ バイト 2 (表 6) を出力します。

この後は、ISF がそのステータス レジスタ バイトを繰り返します。
 
注記 : すべてのステータス レジスタ バイトからの ビット 7 は常に READY/BUSY# ステータスです。
 
古い ISF と新しい ISF の互換性を持たせるため、アップデートされたステータスを繰り返しポーリングする場合、アプリケーションでは次のいずれかが実行されます。
 
  • ステータス チェックのインスタンスすべてで、新しい CSB の High-to-Low エッジを使用してステータス読み出しを再開し、新しいステータス レジスタ読み出しコマンドを実行して、バイト 1 だけを読み出します。
     
  • READY/BUSY# スタータスしか気にしない場合は、CSB の High-to-Low エッジを使用してステータス読み出しを開始し、ステータス レジスタ読み出しコマンドを実行して、ISF から読みだステータス バイトを継続して読み出します。 ただし、この場合は、ビット 7 の READY/BUSY# ステータスのみをチェックします (各ステータス バイトのその他すべてのビットは無視します)。
 
表 5 - ステータス レジスタ フォーマット、バイト 1
 
ビット
7
6
5 4 3 2
1
0
名前
READY/BUSY#
COMPARE
ISF MEMORY SIZE
SECTOR PROTECT
PAGE SIZE
説明
0 = ビジー
1 = 準備完了
0 = 一致
1 = 相違
0011 = 1 Mbit: XC3S50AN (X-FAB ISF)
0101 = 2 Mbit: XC3S50AN (UMC ISF)
0111 = 4 Mbit: XC3S200AN or XC3S400AN
1001 = 8 Mbit: XC3S700AN
1011 = 16 Mbit: XC3S1400AN
0 = オープン
1 = 保護
0 = 拡張
(デフォルト)
1 = 2 のべき乗

表 6 - ステータス レジスタ フォーマット、バイト 2
 
ビット
7
6
5
4
3
2
1
0
名前
READY/BUSY#
RESERVED
ERASE or
PROGRAM
ERROR
RESERVED
SECTOR LOCKDOWN
ENABLED
PROGRAM
SUSPEND
BUFFER 2
PROGRAM
SUSPEND
BUFFER 1
ERASE
SUSPEND
説明
0 = ビジー
1 = 準備完了
0
0 = 問題なし
1 = エラー
0
0 = セレクター ロックダウンはオフ
1 = セレクター ロックダウンはオン
0 = 一時停止なし
1 = 一時停止
0 = 一時停止なし
1 = 一時停止
0 = 一時停止なし
1 = 一時停止
 




カスタム Spartan-3AN FPGA デザインおよびプログラム ソリューションのチェックリスト

ISE iMPACT ツールおよび生成されるファイルは、影響を受けません。ISE iMPACT ツールでは、表 3 にリストされているコマンドまたは表 4 の EDI バイトは使用されません。

デバイス プログラマは影響を受けません。デバイス プログラマでは、表 3 にリストされているコマンドは使用されませんが、表 4 にリストされているバイトがチェックされる可能性があります。

サードパーティ プログラマ ベンダーに連絡してアルゴリズムのアップデートを確認するか、アルゴリズムのアップデートを保留中の場合は ID コード チェックをオフにします。

カスタム プログラム インプリメンテーション チェック :

 

  • FPGA デザインでインシステム フラッシュにアクセスするために SPI_ACCESS プリミティブが使用されているかどうかをチェックします。
    デザインで SPI_ACCESS プリミティブが使用されている場合、表 3 にリストされているコマンドのいずれかがデザインから送信されているかをチェックするか、または表 4 にリストされているバイトをチェックして、デザインが影響を受けるかどうかを判断してください。
    デザインが影響を受ける場合は、デザインをアップデートして表 3 のコマンドの最大時間の増加が許容されるようにするか、表 4 の EDI バイトを無視するようにしてください。
    表 3 の影響を受ける場合は、アプリケーションでページが定格耐⽤回数 (ISF_PAGE_CYCLES) である 100,000 回までプログラム/消去される可能性がある場合は、特に最大時間の増加を考慮する必要があります。

  • カスタム プログラム インプリメンテーション (ISE iMPACT ツール、BPM Microsystems プログラマ、Elnec プログラマ以外) では、プログラム インプリメンテーションで表 3 にリストされているコマンドが使用されているかを確認するか、または表 4 にリストされているバイトを確認し、プログラム インプリメンテーションが影響を受けるかどうかを判断してください。
    プログラム インプリメンテーションが影響を受ける場合は、プログラム インプリメンテーションをアップデートして表 3 のコマンドの最大時間の増加が許容されるようにするか、表 4 の EDI バイトが無視されるようにすることを考慮します。.
    表 3 の影響を受ける場合は、プログラム インプリメンテーションでページが定格耐⽤回数 (ISF_PAGE_CYCLES) である 100,000 回までプログラム/消去される可能性がある場合は、特に最大時間の増加を考慮する必要があります。

  • カスタム プログラム インプリメンテーション (ISE iMPACT ツール、BPM Microsystems プログラマ、Elnec プログラマ以外) では、ステータス レジスタ読み出し (0xD7) コマンドを実行する前に、プログラム インプリメンテーションで連続してバイトが読み出されるかどうかをチェックしてください。
    古い X-FAB と新しい UMC ISF を使用したアプリケーションの互換性については、上記の「ステータス レジスタ読み出しの変更点の詳細」セクションを参照してください。


 

 

ソリューション

 

プログラム ソリューションのアップデート :

サードパーティ プログラマ アルゴリズムのアップデート :

 
    • BPM Microsystems プログラマ アルゴリズムのアップデート :
      • XC3S50AN-TQ(G)144 ではアップデートが必須です。バージョンは 1.1 です。詳細は、http://www.bpmmicro.com/ を参照してください。
      • その他の Spartan-3AN デバイスでは、プログラマ アルゴリズムのアップデートを BPM Microsystems 社に確認するか、アルゴリズムのアップデートが入手可能になるまで ID コード チェックをオフにします。
       
    • XC3S50AN-TQ(G)144 では、Elnec プログラマ アルゴリズムのアップデートが必要です。バージョンは 3.04s/04.2014 (またはそれ以降) です。詳細は、http://www.elnec.com/sw/pg4uwarc-ondemand.exe を参照してください。
XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスの ISE iMPACT デザイン/ラボ ツールのパッチ :

ISE iMPACT デザイン/ラボ ツール用に spi.acd パッチがリリースされています。ただし、spi.acd パッチを使用できるのは新しい XCN14003 XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスのみです。 

注記 :
元の XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスと新しい XCN14003 の両方と互換性のあるプログラム ソリューションについては、下記の「別の ISE iMPACT デザイン/ラボ ツール ソリューション」を参照してください。

 

 

ISE iMPACT デザイン/ラボ ツールのパッチには次の 2 つが含まれます。

 

- 新しい spi.acd ファイル

 

- 推奨される使用手順

 
 
新しい XCN14003 XC3S50AN-TQ(G)144 デバイス専用の ISE iMPACT 14.7 パッチ : spi.acd 

この spi.acd パッチ ファイルは、ISE iMPACT のバージョン 12.2 から 14.7 までを対象にしています。

推奨されるパッチのインストール方法 :

 

1. パッチのディレクトリを作成します。

 

たとえば、ザイリンクス ISE デザイン ツールが
C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE
にインストールされ、XILINX 環境変数が
C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE
に設定されている場合は、C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE_XCN14003_patch\data ディレクトリ パスを作成し、spi.acd パッチをこのディレクトリにコピーして、spi.acd パッチ ファイルが
C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE_XCN14003_patch\data\spi.acd に含まれるようにします。

 

2. 「set MYXILINX=C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE_XCN14003_patch」と入力して環境変数を設定します。


 

パッチ インストールが正しく実行されたかどうかを次の方法で確認します。

 

1. C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE_XCN14003_patch\data\spi.acd にパッチ ファイルが含まれる

 

2. 次の環境変数が設定されている   

 

MYXILINX=C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE_XCN14003_patch   

 

XILINX=C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE (デフォルト インストール パスと異なる場合は ISE のインストール ディレクトリ)  

 


注記 : 元の spi.acd ファイルは削除しないようにしてください。

 

元の spi.acd ファイルは元の XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスをプログラムするのに必要です。 

 

元の spi.acd ファイルは ISE インストールの data ディレクトリ (C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE\data\spi.acd) にまだあるはずです。

iMPACT パッチの推奨される使用方法 : 

新しい XCN14003 デバイスまたは元のデバイスのプログラムをサポートするには、パッチの使用を MYXILINX 環境変数を定義または削除して有効または無効にする必要があります。 

 

元の XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスまたは新しい XCN14003 XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスをプログラムできるよう iMPACT ツールのセッション間を切り替える方法の 1 つを次に示します。

 

1. Windows コマンド プロンプトを開きます。

 

2. MYXILINX 環境変数 (例 : set MYXILINX=) の指定先を削除します。

 

3. impact.exe を開始します。

 

4. iMPACT の標準の手順に従って、XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスをプログラムします。 

 

5. iMPACT でプログラム エラーが発生して次のようなエラー メッセージが表示される場合は、iMPACT で新しいインシステム フラッシュのデバイス ID が認識されていないので、手順 6 に進んでください。

 

INFO:iMPACT - SPI Device not found. 

 

6. impact.exe を閉じます。

 

7. MYXILINX 環境変数をパッチのベース ディレクトリ (上記のパッチ インストール方法に記述) に設定します (「set YXILINX=C:\Xilinx\14.7\ISE_DS\ISE_XCN14003_patch」など)。

 

8. impact.exe を開始します。

 

9. iMPACT の標準の手順に従って、XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスをプログラムします。


XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスの別の ISE iMPACT デザイン/ラボ ツール ソリューション :  
 
元のデバイスと新しい XCN14003 デバイスの両方と互換性のある、ISE iMPACT デザイン/ラボ ツールと JTAG プログラム ソリューションを使用する方法もあります。 
 
推奨される iMPACT を使用した別のソリューション :  
 
次の推奨される別の iMPACT ツール ソリューション フローでは、元のデバイスと新しい XCN14003 デバイス両方のプログラムがサポートされます。
  1. ボードのターゲット XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスをプログラムする SVF を生成します。
  2. 次の iMPACT SVF ファイル アップデート ソリューションを使用し、元のデバイスと XCN14003 デバイスと互換性のある SVF を変更します。
  3. JTAG ケーブルをボードのデバイスまで接続して、iMPACT を使用して、変更した SVF ファイルを実行します。
 

注記
: この別のソリューションを使用する場合、上記で説明した iMPACT の spi.acd パッチは必要ありません。    
 
XC3S50AN-TQ(G)144 デバイス用 ISE iMPACT SVF/STAPL/ACE/XSVF ファイルのアップデート
 
 

XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスをプログラムするには SVF、STAPL、XSVF、または ACE を変更する必要があります。

 

SVF または STAPL ファイルを変更するための Perl スクリプト (xc3s50an_svf_stapl_fix_for_xcn14003.pl) が提供されています。

 

Perl スクリプトでは SVF または STAPL ファイルを入力として使用し、そのファイルの変更したバージョンを出力します。変更したバージョンは、元の XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスと新しい XCN14003 デバイスの両方と互換性があります。Perl スクリプトでは単に SVF または STAPL ファイルのインシステム フラッシュの集積度コード チェックが削除されます。

 

 

 

Perl スクリプトの使用方法 :

 
  1. 元の SVF または STAPL プログラム ファイルを取得するか、iMPACT を使用して新しい SVF ファイルを生成して、ユーザーの .bit ファイルを XC3S50AN-TQ(G)144 デバイスにプログラムします。
  2. Perl スクリプトを次のように入力ファイルを指定して実行します。
 
   perl $0 <inputfile> [<outputfile>]
     or for Xilinx perl users
   xilperl $0 <inputfile> [<outputfile>]
 where\n";                                                               inputfile = Name of input .SVF or .STAPL file.
   outputfile = [Optional] Name of output file.                    
   If not outputfile specified, then uses original root file name
   and adds _xcn14003 to the file name,    
   e.g. original.svf --> original_xcn14003.svf
 

XSVF または ACE ファイル用のその他の方法 :

 

XSVF または ACE ファイルを使用するプログラム ソリューションでは、上記で説明する Perl スクリプトを使用して SVF ファイルをまず変更する必要があります。 その後、変更した SVF ファイルを SVF2XSVF または SVF2ACE ツールを使用して XSVF または ACE に変換する必要があります。  

 

これらのツールは iMPACT ツールにビルトインされており、iMPACT バッチ コマンドの svf2xsvf または svf2ace を使用して実行できます。 またはスタンドアロン バージョンの SVF2XSVF または SVF2ACE 変換ツールを、『組み込み型マイクロコントローラを使用するザイリンクスのインシステム プログラミング機能』 (XAPP058) または『エンベデッド JTAG ACE プレーヤー』 (XAPP424) に記述されたファイルからそれぞれ入手してください。

 
Vivado デザイン ツール :
 
 
注記 : Vivado Design Suite では、Spartan-3AN ファミリはサポートされません。
 

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
xcn14003_iMPACT_patch.zip 10 KB ZIP
xc3s50an_svf_stapl_fix_for_xcn14003.zip 2 KB ZIP

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
50921 Spartan-3AN のデザイン アドバイザリ マスター アンサー N/A N/A
AR# 59572
日付 03/31/2015
ステータス アクティブ
種類 デザイン アドバイザリ
デバイス
  • Spartan-3AN
ツール
  • ISE Design Suite - 14.7
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