AR# 59599

Vivado シミュレータ FAQ - シミュレーションの速度向上について

説明

Vivado で 7 シリーズ デザインの機能にできるだけ影響を与えずにシミュレーション ランタイムを削減するオプションはありますか。

ソリューション

UNIFAST ライブラリはオプションのライブラリで、RTL ビヘイビアー シミュレーション中に 7 シリーズ デザインのシミュレーション ランタイムを向上するために使用できます。

デザインの最初の検証には UNIFAST ライブラリを使用し、完全な検証には UNISIM ライブラリを使用することをお勧めします。

シミュレーション ランタイムの速度は、シミュレーション モードで 7 シリーズのプリミティブ機能のサブセットをサポートすると上げることができます。

次にリストされている 7 シリーズのプリミティブには、同等の UNIFAST モデルがあります。

  • MMCME2
  • RAMB18E1/RAMB36E1
  • FIFO18E1/FIFO36E1
  • DSP48E1
  • GTHE2_CHANNEL/GTHE2_COMMON
  • GTXE2_CHANNEL/GTXE2_COMMON

UNIFAST モデルは、VHDL および Verilog バージョンの両方で提供されており、次のディレクトリに含まれています。


  • Verilog : <Vivado_Install_Dir>/data/verilog/src/unifast
  • VHDL : <Vivado_Install_Dir>/data/vhdl/src/unifast

すべての UNIFAST モデルを使用したシミュレーションで推奨される方法 :

Vivado シミュレータまたは ModelSim の Vivado プロジェクト環境で UNIFAST がサポートされるようにするには、次に示すように [Enable fast simulation models] チェックボックスをオンにします。

unifast.PNG
unifast.PNG


IES および VCS シミュレータの場合は、次を使用して UNIFAST ライブラリを指定します。

-y ../verilog/src/unifast


重要 :

  1. このモデルは、タイミング ドリブンのシミュレーションには使用できません。
  2. UNIFAST ライブラリは、サインオフ シミュレーションには使用できません。これは、ライブラリ コンポーネントに、フル モデルで使用可能なすべてのチェック/機能がすべて含まれているわけではないからです。
  3. UltraScale プリミティブ モデルはサポートされていません (ランタイムに対して既に最適化されているため)。
AR# 59599
日付 11/26/2015
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略
ツール 詳細 概略