SMPTE SD/HD/3G-SDI IP で、スピード グレードが -1 の Artix-7 はサポートされていますか。
ISE 14.7 の CORE Generator では、SMPTE SD/HD/3G-SDI IP v1.0 が スピード グレードが -1 の Artix-7 をサポートしています。
しかし、Vivado ではこのデバイスは使用できません。
どうしてこのような違いがあるのですか。
SDI アプリケーションをターゲットにする Artix-7 デザインにはすべて、Vivado Design Suite を使用してください。
スピード グレードが -1 の Artix-7 デバイスは、SMPTE SD/HD/3G-SDI の要件をサポートできるほど高速ではありません。
Vivado で SMPTE SD/HD/3G-SDI IP からスピード グレードが -1 の Artix-7 デバイスのサポートが削除されているのはこのためです。
注記 : Vivado 2014.1 および 2014.2 では SMPTE SDI コアが Artix-7 -1 スピード グレード用に生成できるようになっていますが、これは間違いで、2014.3 では修正されています。
注記 : この制限は、-1 Artix ファブリックを含む Zynq デバイスにも適用されますが、Vivado では 2015.1 まではこれらのデバイスは選択できないようになっているべきです。
これらのデバイスも、近い将来削除される予定です。
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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54532 | Over IP Receiver - Vivado ツール 2013.3 バージョン以降のリリース ノートおよび既知の問題 | N/A | N/A |
54531 | LogiCORE IP SMPTE SD/HD/3G-SDI (SMPTE SDI) - Vivado 2013.1 およびそれ以降のツール バージョンのリリース ノートおよび既知の問題 | N/A | N/A |
50905 | LogiCORE IP SMPTE SDI (SD/HD/3G-SDI) - リリース ノートおよび既知の問題 | N/A | N/A |
AR# 59601 | |
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日付 | 03/05/2015 |
ステータス | アーカイブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
ツール | |
IP |