AR# 61328

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LogiCORE Tri-Mode Ethernet MAC v8.2 rev 1 以前 - MDIO RX データの更新前に MDIOREADY が High になることがある

説明

MDIO 読み出しサイクルの完了直後に AXI4-Lite 読み出しが発生した場合、AXI4-Lite レジスタ 0x50C では、MDIO RX データを更新していないのに MDIOREADY High と示されることがあります。 

下のソリューションのセクションに、回避策と、この問題を修正するパッチをダウンロードするための方法を説明します。 
 
また、この修正は、2014.3 の Tri-Mode Ethernet MAC v8.3 およびそれ以降のバージョンのコアに含まれる予定です。

ソリューション

回避策

MDIO Ready 信号は、レジスタ 0x504 ビット 7 でも使用可能です。  

レジスタ 0x50C で MDIO Ready をポーリングした後に MDIO 読み出しデータを同時に読み出す代わりに、次の手順に従ってこの問題を回避できます。

  1. MDIO Ready に対してレジスタ 0x504 をポーリングして High にします(ビット 7)。
  2. 次に、レジスタ 0x50C を読み出して MDIO 読み出しデータを取得します。


パッチ

この問題を修正する v8.2 rev2 パッチが含まれています。

MDIO 読み出しサイクルの完了直後に AXI4-Lite 読み出しが発生すると AXI4-Lite レジスタ 0x50C では MDIO RX データを更新していないのに MDIOREADY High と示される問題が、このパッチによって修正されます。

互換性 :
このパッチには Vivado 2014.2 との互換性があります。 

パッチの内容 :

この readme のほかに、ar61328_tr_mode_eth_mac_v8_2_Rev2_preliminary_patchrev1.zip ファイルには Tri-Mode Ethernet MAC v8.2(Rev. 2) コアも含まれています。

インストール/使用手順 :

  1. パッチ ファイルを含むディレクトリを別に作成します。
  2. .zip アーカイブの内容を希望のパッチ ディレクトリに抽出します。
  3. パッチ ディレクトリをポイントするように MYVIVADO 環境変数を設定します。
    例 : MYVIVADO=C:\MYVIVADO\vivado-patch-AR57329-0904\vivado\
  4. 元のインストール場所から Vivado を実行します。



ザイリンクス インストール ディレクトリの確認方法および環境変数の使用方法は、(ザイリンクス アンサー 11630) を参照してください。

MYVIVADO 環境変数の使用方法は (ザイリンクス アンサー 53821) を参照してください。

注記 : ザイリンクス インストール ディレクトリに対する書き込み権限がない場合、または MYVIVADO オプションを使用できない場合は、システム管理者にパッチをインストールするよう依頼する必要があります。

問題がある場合の連絡先
 
ザイリンクス テクニカル サポート
http://japan.xilinx.com/support/services/contact_info.htm


添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
vivado-patch-AR61328.zip 1 MB ZIP
AR# 61328
日付 08/01/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
IP
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