AR# 62778

Vivado パーシャル リコンフィギュレーション - MicroBlaze がリコンフィギャブル モジュール内にある場合、パーシャル リコンフィギュレーション (PR) のため、ELF ファイルを使用してブロック RAM をアップデートする方法

説明

MicroBlaze がリコンフィギャブル モジュール内にある場合、パーシャル リコンフィギュレーション (PR) のため、ELF ファイルを使用してブロック RAM をアップデートするにはどうしたらよいでしょうか。

ソリューション

現在、updatemem はパーシャル ビット ファイルではサポートされていません。

スタティック内に MicroBlaze インスタンスのある PR デザインの場合は、フル ビット ファイルをアップデートするのに updatemem を引き続き使用することができます。

注記 : data2mem はパーシャル ビット ファイルをサポートしませんが、updatemem は今後パーシャル ビット ファイルをサポートする予定です。

しかし、リコンフィギャブル領域内のブロック RAM をアップデートするには、ELF 関連付けフローを使用する必要があります。

Tcl モードで Vivado を使用する場合は、次の手順に従ってください。

1) アップデートする必要のあるリコンフィギャラブル モジュール (RM) を使用して post-route_design DCP を読み込みます。

open_checkpoint config_1_routed.dcp

2) ELF ファイルを追加します。

 add_files <elf_file>

3) MicroBlaze インスタンスにこの ELF ファイルを関連付けるため、SCOPED_TO_REF および SCOPED_TO_CELLS プロパティを設定します。

set_property SCOPED_TO_REF   {base_microblaze_design}  [get_files <elf_file>]
 set_property SCOPED_TO_CELLS {microblaze_0}            [get_files <elf_file>]

4) write_bistream を実行すると、次のメッセージが表示されるはずです。

  write_bitstream config_1_updated.bit

INFO: [Memdata 28-144] Successfully populated the BRAM INIT strings from the following elf files:
<path_to_elf>/executable.elf


注記 : これでフル ビットおよびパーシャル ビット両方のファイルが生成され、どちらにもアップデートされた BRAM の内容が含まれています。

アップデート パーシャル ビット ファイルだけを生成するには、write_bitstream セル コマンドを使用します。

AR# 62778
日付 05/16/2016
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール 詳細 概略